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京都市産業技術研究所との研究者交流会を開催
 9月6日、繊維科学センターと京都市産業技術研究所の研究者交流会を、京都市産業技術研究所ホールにて開催しました。
 この交流会は、「京都市と国立大学法人京都工芸繊維大学との地域の活性化及び産業の振興に係る連携・協力に関する協定」(平成22年9月3日締結)及び, 「京都市産業技術研究所と京都工芸繊維大学繊維科学センターとの研究等連携に関わる覚書」(平成22年10月22日締結)に基づき、京都市内の繊維関連産業 (染色加工・織物製造業など)と大学との相互交流・情報交換により、共同研究につなげるなどより一層連携を深めるべく開催されており、今年の3月に続けて今回で2回目の実施となります。
 西本清一京都産業技術研究所長および木村良晴繊維科学センター長の挨拶を皮切りに、本センター教員による5題のシーズ発表が行われました。
 繊維デザイン戦略室長の佐藤哲也教授による講演「色彩から受ける印象の数量化とその応用」、繊維機能プロセス開発室の老田達生准教授による 「アリルアミンオリゴマーをベースとし、撥油鎖‐親水鎖を導入した機能性撥油加工剤の開発」、繊維機能プロセス開発室の佐々木園准教授による 「放射光で探る有機高分子材料の階層構造特性」、繊維デザイン戦略室の鋤柄佐千子教授による「感性にうったえる西陣織炭素繊維織物の特徴」、 繊維機能プロセス開発室の安永秀計准教授による「より安全な染毛法の創製」の各テーマが約35分ずつ行われました。
 各講演とも活発な質疑応答がなされ、産業界と大学の一層の連携による技術開発や新たな展開の可能性を探り、いかに地域活性につなげ国際競争力を 高めていくべきか、提言や意見交換がなされました。約50名の参加者同士の交流も深まり、大変有意義な会となりました。

    
木村良晴繊維科学センター長 西本清一京都産業技術研究所長
木村良晴繊維科学センター長 西本清一京都産業技術研究所長
講演会場の様子
講演会場の様子 講演会場の様子


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