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第三回若人のための京の伝統発酵食品学講座
「五感で学ぶ京味噌入門」を開催
 1月31日、第三回若人のための京の伝統発酵食品学講座「五感で学ぶ京味噌入門」を開催しました。
 この講座は、現在まで脈々と受け継がれている京都の伝統発酵技術を科学の目を通して再評価し、新たな学術分野の構築やイノベーションに取り組んでいる本学応用生物学部門が、市民に向けた情報発信の一環として開催しているものです。
 第一回の「伏見の清酒」、第二回の「京つけもの」に続いて三回目の今回は、大豆や米、麹菌に由来する機能性が脚光を浴びている「京味噌」を取り上げました。日本の食文化と健康を支えてきた京味噌の魅力と実力について学び、若いお母さんや学生たちに本当のおいしさを知ってもらおうという趣旨で企画されたものです。事前申込だけで150名の定員に達し、当日は新聞社が取材に訪れるなど、一般の方々の関心の高さがうかがわれました。
 古山正雄副学長の挨拶で幕を開けた入門講座では、京都府味噌工業協同組合理事の本田茂俊氏による「平成京味噌談義 発酵の妙技と健康効果」と山ばな平八茶屋社長で日本料理アカデミー地域食育委員長の園部晋吾氏による「京味噌と京料理」の2講演が行われました。京味噌の歴史や機能性、伝統的な料理法やプロのコツ等がわかりやすく解説され、メモを取りながら熱心に聞き入る参加者の姿が多く見られました。
 講座後半には京味噌を使った京風の雑煮や京菓子の実食が行われました。参加者は料理の繊細で奥深い味わいを楽しみながら講師の説明を受け、多くの質問を行うなど、会場は最後まで活気に満ちていました。
       
講演を行う
本田茂俊・京都府味噌工業協同組合理事
講演を行う
園部晋吾・山ばな平八茶屋社長
本田茂俊・京都府味噌工業協同組合理事 園部晋吾・山ばな平八茶屋社長
満員となった講演会場 京味噌を使った料理の実食
満員となった講演会場 京味噌を使った料理の実食


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