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本学は、2月15日、京都府と地域の活性化及び産業の振興に係る連携・協力に関する包括協定を締結しました。
この協定は、本学と京都府が相互に連携・協力を深めることにより、相互の人的、物的、知的資源を交流・活用し、産業振興、文化振興、まちづくり等を通じ地域社会の発展に資するとともに、大学における教育・研究の活性化を図ることを目的として締結されました。今後は、地域産業の振興及び新事業・新産業の創出に関すること、産学公の連携推進に関すること、文化の振興及びまちづくりに関すること、人材の育成及び教育・研究の活性化に関することの4点において、連携・協力していくこととなります。
以上の取組を進めるに当たり、京都府が推進する「みやこ構想」(府の北部から南部まですべての地域が活力ある「みやこ」として輝くことができる地域づくりを目指した14の取組)のなかで、本学は、地域再生の核となる大学づくりであるCOC(センター・オブ・コミュニティ)拠点の形成を進めていきます。まずは、本学が得意とする「デザイン」を生かし、それぞれの事業をより充実させることが期待されています。
協定書署名後の挨拶では、古山正雄学長は、「京都府の地域振興に貢献していきたい」と述べ、山田啓二京都府知事は、「京都工芸繊維大学の特色である文化・伝統の融合が、京都府の方向性とマッチするのではないか」と話しました。
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協定書を掲げる古山学長(左)と山田知事 |
協定書に署名する古山学長と山田知事 |
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