文部科学省が実施する平成25年度「地(知)の拠点整備事業」(大学COC事業)に、京都工芸繊維大学と舞鶴工業高等専門学校が共同で申請した取組(事業名:「京都の産業・文化芸術拠点形成とK16プロジェクト」)が採択されました。

文部科学省は、大学が自治体と連携して、全学的に地域を志向した教育・研究・社会貢献を進める取組を支援する事業として、本年度から新たに「地(知)の拠点整備事業」(大学COC事業)を開始し、公募が行われました。

本学からは、舞鶴工業高等専門学校と共同で事業(事業名:「京都の産業・文化芸術拠点形成とK16プロジェクト」)を申請し、8月2日に公表された選定結果において、両校の申請が採択されました。
http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/kaikaku/coc/1337841.htm(文部科学省ホームページ)

両校は、京都府北部を含む京都府全体において、特に工学分野で有する知的資源を活かし、産業振興や文化芸術振興、地域工学系人材の育成などを通じて地域活性化に取り組みます。
事業開始は平成25年9月1日、事業期間は平成25年度から29年度までの5年間の予定です。

取組内容の概念図