平成２６年１０月３１日、松ヶ崎キャンパスにおいて、文部科学省・京都府・京都市をはじめとしたＣＯＣ事業で連携する自治体からの関係者及び工事関係者等の列席のもと、１５号館（ＣＯＣプラザ棟）竣工記念式典を開催しました。

本式典は、本学が長年にわたり行ってきた、地域に根ざした実践的な教育研究活動を更に発展させていくＣＯＣ推進拠点として、地域貢献の中核を担うに十分な機能を整えた建物を新たに整備し、この度、その竣工を記念して開催しました。

建物は地上３階建て、テレビ会議システムを備えた遠隔授業や講演会等に使用可能な遠隔講義室、地域連携のための学外共同利用スペースとして小中高生の体験学習等の化学実験が行えるウェット・ラボ及びドライ・ラボ等、地域一体・広域型の連携ネットワーク・人材育成プラットホーム構築のための施設を整備しています。

竣工記念式典では、関靖直文部科学省大臣官房文教施設企画部長（代読：森政之整備計画室長）及び山下晃正京都府副知事の祝辞の後、工事関係者へ感謝状が贈呈されました。続いて、古山正雄学長、森整備計画室長、山下副知事、白須正京都市産業戦略監、太田泰雄舞鶴工業高等専門学校長、山崎善也綾部市長及び中山泰京丹後市長によるテープカットが行われ、竣工を祝いました。

• テープカットする関係者
• 挨拶する古山学長
• 祝辞を代読する森整備計画室長
• 祝辞を述べる山下副知事
• 施設見学の様子