第4回サイエンス・インカレにおいて、京都工芸繊維大学学生が健闘

2月28日・3月1日に神戸国際会議場にて行われた第4回サイエンス・インカレにおいて、本学応用生物学課程2回生の平島智貴さん・溝口惠美さんが口頭発表を行いました。

この大会は文部科学省が主催し、学生の能力・研究意欲の向上や創造性豊かな科学技術人材の育成を目的に、大学学部の学生を対象として平成23年度から開催されています。全国から広く理系分野の自主研究を募集し、その成果を発表して競い合うことで、課題設定能力・課題探求能力・プレゼンテーション能力など研究者として求められる多様な能力を磨き、他分野の学生・企業関係者・研究者などとの交流を深める、学生のための研究発表会です。

事前の書類審査を通過した平島さん・溝口さんは、参加者に対して研究内容についてプレゼンテーションを行う口頭発表部門で、ファイナリストとして発表を行いました。惜しくも受賞にはいたらなかったものの、健闘しました。

〇テーマ
平島さん:バイオ系学生が大学一回生にも利用可能な遺伝子デザインツールを開発してみた
溝口さん:ショウジョウバエ生体内でのタンパク質間相互作用の可視化

  • (左から)平島智貴さん、溝口惠美さん(左から)平島智貴さん、溝口惠美さん