本学学生が京都府相楽郡和束町の観光パンフレットをデザインしました

本学学生が、京都府相楽郡和束町が作成した観光パンフレット「和束のなりわひ」のデザインを担当しました。

京都府南部に位置する和束町は、「茶源郷」とも呼ばれ、日本のお茶文化を発信しています。同町は世界一美しい村連合に加盟するなど美しい景観が観光客からも人気となっており、本学は大学COC事業の一環として、「茶源郷 和束」をコンセプトに、景観や文化財を活用したまちづくり支援事業を平成25年度より実施しています。

パンフレットには町の特色である和束茶・歴史・景観をキーワードに、景観の美しさや和束茶と人々の歩みが感じられる写真が多数掲載されています。パンフレットの制作には、本学でデザイン学を専攻する芦田 純さん、ウォルン・エミリー・麗さん、久保 雅さんの3名が携わり、町役場の方々との協働を経て約8ヶ月かけて制作しました。

パンフレットは、町内の「和束茶カフェ」や、京都駅ビル内の京都総合観光案内所「京なび」などで配布される予定です。

  • (右から)芦田 純さん、ウォルン・エミリー・麗さん、久保 雅さん(右から)芦田 純さん、ウォルン・エミリー・麗さん、久保 雅さん
  • 「和束のなりわひ」「和束のなりわひ」