本学が「明日の京都」推進特別賞を受賞、本学留学生が「京都府名誉友好大使」に任命されました

平成27年6月19日、京都府立府民ホールにて京都府開庁記念日記念式典が行われました。

本式典は1868年の京都府開庁を記念して昭和60年度から毎年行われており、今回で31回目の開催となります。式典は2部構成で合計約650人が出席し、長年にわたり京都府の発展に貢献された方への特別感謝状の贈呈等が行われました。

本学は、京都府北部地域のものづくりや観光産業振興に貢献したことを評価され、「明日の京都」推進特別賞を受賞しました。同賞は、「明日の京都」の実現に向け、「府民安心の再構築」・「地域共生の実現」・「京都力の発揮」の各分野で先駆的な活動等を行っている個人・団体に対し、一層の活躍を期待して表彰するものです。大学の受賞は本学が初めてであり、古山学長が山田啓二京都府知事より特別感謝状を贈呈されました。

また、式典の最後には、京都で勉学に励んでいる留学生に向けて「京都府名誉友好大使」の任命が行われました。これは、京都府民との交流や国際化事業への協力を通じ、京都府についての理解と友情を深めてもらうとともに、「親京都派」として京都府と世界各地域との友好の「かけ橋」となってもらうことを願い任命するものです。今回は京都府内の大学に在籍する留学生15名が任命され、本学からは中国人留学生の李 歓さんが任命を受けました。

  • 山田知事より特別感謝状の贈呈を受ける古山学長山田知事より特別感謝状の贈呈を受ける古山学長
  • 山田京都府知事と京都府名誉友好大使らで記念撮影山田京都府知事と京都府名誉友好大使らで記念撮影