スタンフォード大学のジム・プラマー教授が本学を訪問されました

平成27年8月25日、電子工学の分野で世界的な権威であり、スタンフォード大学の工学部長を長年にわたり務められたジム・プラマー教授が来訪され、古山正雄学長と懇談をされました。

プラマー教授は28日(金)に本学が主催する「グリーンイノベーション国際シンポジウム」にて基調講演をされるために来日され、それに先立つ学長との懇談では、ご自身が立ち上げられたスタンフォード大学のd.school設立時の企画や運営戦略、また、学生のみならず、企業からも絶賛されているd.school独自のプロジェクト内容についてお話をされました。

理工学系とデザイン・建築系双方の教育を行っている本学にとり、学生が分野を超えて共に課題発見から解決法を模索し、試行錯誤を繰り返すd.schoolのプロジェクトには学ぶことが多く、吉本昌広教授(電気電子工学系)、門勇一教授(同)を交えて活発な議論をされました。

プラマー教授はこの後、KYOTO Design Lab や美術工芸資料館を見学され、今後の本学との連携についての協議が行われました。

  • 熱心にお話いただくプラマー教授熱心にお話しいただくプラマー教授
  • 古山学長からの記念品贈呈古山学長からの記念品贈呈