文部科学省「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)」に採択されました

本学が申請した取組が、文部科学省「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)」に採択されました。(文部科学省ホームページはこちらからご覧いただけます。)

文部科学省では、平成 25 年度から「地域のための大学」として、地域再生・活性化の拠点となる大学を支援する「地(知)の拠点整備事業(大学 COC事業)」を実施しています。本年度からは、大学COC事業を発展させ、事業を加えるかたちで「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)」を実施することとし、公募が行われました。

COC+事業は、大学が地方公共団体や企業等と協働して、学生にとって魅力ある就職先の創出をするとともに、その地域が求める人材を養成するために必要な教育カリキュラムの改革に取り組む大学を支援することで、地方創生の中心となる「ひと」の地方への集積を目的とするものです。

本学は、平成25年度から大学COC事業(事業名: 京都の産業・文化芸術拠点形成とK16プロジェクト/事業期間(予定): 平成29年度まで/取組内容: COC事業特設サイト)を舞鶴工業高等専門学校と共同で実施するなど、京都府北部の自治体・企業等との様々な連携・関係を構築し、地域での取組が成果としてかたちになりつつあります。これらの蓄積をもとに京都府の中で特に人口流出が進む北京都(府北部・中部地域)を中心として、本学が福知山市に開校予定の福知山キャンパスを拠点に、京都府全体の地域創生を担う人材育成を府内の国公私立大学・高専、自治体、企業等との連携により推進する取組が、COC+事業に採択されました。

事業開始は平成27年10月、事業期間は平成27年度から31年度までの5年間の予定です。

◆事業名称:
北京都を中心とする国公私・高専連携による京都創生人材育成事業

申請内容の概念図(PDF)

◆事業協働機関:
(参加大学・高専)
京都府立大学、京都学園大学、舞鶴工業高等専門学校
(参加自治体)
京都府
(参加企業等) 
公益社団法人京都工業会、丹後機械工業協同組合、
福知山商工会議所、舞鶴商工会議所、綾部商工会議所、宮津商工会議所、亀岡商工会議所、
特定非営利活動法人グローカル人材開発センター、一般社団法人京都府北部地域・大学連携機構