第13回全日本学生フォーミュラ大会において、本学チーム”Grandelfino”が準優勝しました

9月1日(火)~5日(土)、静岡県の小笠山総合運動公園(ECOPA)において、「第13回全日本学生フォーミュラ大会」が開催され、本学学生フォーミュラ参戦プロジェクトチーム“Grandelfino(グランデルフィーノ)”が準優勝しました。

本大会は、学生の自主的なものづくりの総合能力を養成し、将来の自動車産業を担う人材を育てるための公益活動として、2003年にスタートしました。競技は、静的審査(コスト、プレゼンテーション、デザイン)・動的審査(走行競技、燃費等)で構成され、学生が自ら構想・設計・製作した車両により、ものづくりの総合力が競われます。

今回がチーム発足から通算9度目の出場となる本学チームは、全ての審査項目の総合得点で参加74チーム中2位に入り、3年前の優勝には届かなかったものの、見事4年連続で入賞を果たしました。

また、9月18日(金)には稲垣祐貴リーダー(工芸科学部機械システム工学課程3回生)・川端千加良副リーダー(工芸科学部機械システム工学課程4回生)から古山正雄学長に大会報告が行われ、学長からはねぎらいの言葉や、今後に向けて激励の言葉がかけられました。

【Grandelfinoの大会成績】
〇総合成績 2位
〇総合表彰 
・静岡県知事賞(静的審査、動的審査(エンデュランス除く)、安全、騒音、軽量化の評価ポイントの最も高いチーム)
・日本自動車工業会会長賞(完走奨励賞)
〇種目別表彰
・ICV総合優秀賞 2位(ICVクラスの中で静的審査、動的審査のポイントの最も高いチーム)
・コスト賞 2位(コスト・製造審査のポイントの最も高いチーム)
・スキッドパッド賞 2位(スキッドパッド審査のポイントの最も高いチーム)
〇特別表彰
・最軽量化賞(ICVクラス) 2位(全ての審査に参加した各クラスの中で最も軽量な車両チーム)

□種目別成績
○静的審査
・コスト審査 2位
・プレゼンテーション 34位
・デザイン審査 11位

○動的審査
・アクセラレーション 13位
・スキッドパッド 2位
・エンデュランス 5位
・燃費 9位

※大会の競技内容等の詳細は全日本学生フォーミュラ公式HPをご覧ください。

  • エンデュランスの様子エンデュランスの様子
  • OBらと共に記念撮影OBらと共に記念撮影
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