本学独自の英語スピーキングテストを実施しました

平成27年12月19日(土)、本学が独自に開発したコンピュータ方式の英語スピーキングテスト(KIT Speaking Test: English for 21st Century)を実施しました。

本学は、スーパーグローバル大学創成支援事業の一環として、「通常の授業を通して学生全体の能力を最大限に高める英語プログラム」と、「グローバル人材に求められる英語による発信能力を独自に測定するプログラム」の開発を並行して進めており、本テストは後者の取組の一つとして実施しました。これらの取組によって、入学から卒業までの4年間で学生が各自の英語能力を最大限伸ばすことができるよう、大学をあげてサポートしており、また、大学院入試や学部入試への英語スピーキングテストの導入も目指しています。

本学では、今年1月に第1回目となる本テストを当時の1年次生全員を対象に実施しており、今回が2度目の実施となります。

当日は、1年次生全員(608名)とモニター受験者(上年次生58名・大学院生16名)が受験しました。また、1年次生はTOEIC(IP)も一斉に受験し、入学以来の英語学習の成果を試す絶好の機会となりました。

  • スピーキングテストの様子スピーキングテストの様子