平成28年度後期(第5期)トビタテ!留学JAPAN 日本代表プログラムの説明会を実施しました

本学は平成28年1月8日(金)、文部科学省が実施している官民協働海外留学支援制度「トビタテ!留学JAPAN 日本代表プログラム」の第5期生の募集が開始されたことに合わせて、学内説明会を実施しました。

同プログラムは、文部科学省が意欲と能力ある全ての日本の若者が海外留学に自ら一歩を踏み出す気運を醸成することを目的として、民間企業と共同で平成26年度より実施しています。本学からは、これまでに10名の学生が採択され、海外留学を経験しています。

説明会では、はじめに国際企画課の事務担当者より、プログラムの趣旨・求められる人物像等、要件の説明がありました。続いて、2期生として昨年9月~10月にかけてスイスへ留学した電子システム工学専攻修士1回生 杉江 敏幸さんから、プログラムの特長や留学中の体験談がありました。また、今後は自身が日本人学生の留学機運を高める“エヴァンジェリスト(伝道師)”として活動していきたいという意気込みも聞かれました。

スーパーグローバル大学創成支援事業に採択され、大学のグローバル化を目標に掲げる本学では、今回の説明会の開催をポスター掲示のみならず、大学公式Facebook・TwitterといったSNSも活用して広く学生に周知しました。その結果、当日は留学意欲を強く持った学生24名が参加し、プログラムの具体的な内容に関する質問も多く、熱心に事務担当者や留学経験者の話に耳を傾けていました。

  • 会場の様子会場の様子
  • 留学の体験談を語る杉江さん留学の体験談を語る杉江さん