第10回KITオープンキャンパスポスターデザインコンペ(広報委員会主催)を実施しました。
本コンペは、本学学生を対象にオープンキャンパスのポスターデザインを募集したもので、今年度は20名(18グループ)から、計22作品の応募がありました。多数のご応募誠にありがとうございました。
受賞作品は以下の3点です。おめでとうございます。
作品コンセプト:
京都工芸繊維大学の掲げる「科学と芸術の出会い」を意識し、各学域の研究内容をひと目で知ることが出来るようなイラストレーション表現を試みた。絵柄、及び色調を統一することで、多くの分野に関連するオブジェクトを全体で統一感が取れるように配置してまとめた。
作品コンセプト:
大学の広報ポスターとして大学の「字面」そのものをグラフィカルに表現することで、フラスコや歯車を使うよりも、パッと人の目を引くようなデザインになるのではないかと考えました。 文字のデザインは、バウハウスの偉大なデザイナーであるワシリー・カンディンスキーをモチーフにすることで、彼自身がバウハウスで成し遂げようとした「科学と芸術の融合」という理念を表現しました。 文字に使用されている青色と黄土色は、工繊のロゴと同じ「感性」と「知性」を表します。また黒色は「伝統」、赤色は「革新」を意味し文字の使われている色に大学としての姿勢を表しました。
作品コンセプト:
今回、オープンキャンパスのポスターを作成するにあたって、本学が学風として掲げている「科学と芸術の融合」を表現した。本学のマークと同様に、青色を科学、黄色を芸術とし、それぞれいくつかのシンボルマークを作成した。また古くから京都にある大学ということで、伝統を感じさせるデザインにすることを意識した。そのため、シンボルマークは日本固有の紋章である家紋を彷彿とさせるデザインになっている。