アイソトープセンター

アイソトープセンター
 非密封放射性同位元素をトレーサーとして利用し、生物・理工学の幅広い分野の教育研究を支援するために昭和62年に学内共同利用施設として松ヶ崎キャンパス(西部)に設置し、平成23年5月にアイソトープセンターに改称しました。
現在、センター内に放射線測定器としてパッカードインスツルメント社製液体シンチレーションカウンタ「1900CA型」及び同社製ガンマカウンタ「COBRAⅡ」、富士フィルム社製イメージングアナライザ「BAS-1800Ⅱ」を設置しています。
 使用可能な放射性同位元素はトリチウム、炭素14、リン32、リン33、イオウ35、カルシウム45、鉄59、ヨウ素125の8核種で、遺伝子工学分野、酵素反応、代謝等を含めた生化学的研究が活発に行われています。また、膜拡散などの工学的分野への利用も期待されています。

センター長
特定教授 門 勇一

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