京都工芸繊維大学 ダビンチ(AO)入試

京都工芸繊維大学 ダビンチ(AO)入試 資質・能力・意欲+基礎学力の総合評価

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過去の選考内容 平成28年度

本ページでは平成28年度のダビンチ(AO)入試で行われた第1次選考および最終選考について紹介しています。

第1次選考

募集区分 全募集区分
 
10月31日(土)AM 講義・レポート作成 [ 詳細]
ねらい 科学技術に対する基礎知識、数理能力、語学力、理解力、問題解決能力、論理的思考能力、文章表現能力をみる。
要約 「太陽エネルギーと生命 -太陽エネルギーから生体エネルギーへ-」というタイトルで、地上の生物が太陽光エネルギーを生命の維持に必要なエネルギーに変換する過程について講義(50分)を行い、それを受けて講義の理解度を測る試験(90分)を行った。講義の際に配布した資料にメモをとり、それを試験に持ち込むことを可とした。  講義は以下の内容で行った。
(1) 太陽でエネルギーが生み出される仕組み(核融合反応)について。
(2) 光の性質(波と光子)について。
(3) 光のエネルギーを使ってグルコースを作る光合成の仕組みについて。
(4) グルコースが生体エネルギーに変換される仕組みについて。
 
10月31日(土)PM 課題提示・レポート作成 [ 詳細]
ねらい 目的意識、学ぶ意欲、読解力、語学力、論理的思考能力、文章表現能力、創造力、適性をみる。
要約 山際寿一『サル化する人間社会』2014(平成26)年11月10日毎日新聞 「毎日21世紀フォーラムから第136回例会」を読み、文意把握ならびに文章構成、論理的思考力を問う問題を課した。さらに文章を理解したうえで、文章のテーマについて自分の社会的立場と考え、その解決案を記述する問題を課した。
 

※過去問については、本学ホームページ/過去の入学試験問題をご参照ください。

 

応用生物学課程 最終選考

11月28日(土)AM 課題提示・レポート作成 [ 詳細]
ねらい 論理的思考能力、問題分析能力、表現力をみる。
要約 3課題を提示し、レポートを作成させた。これらから論理的思考能力、問題分析能力、表現力を総合的に評価した。  課題Ⅰでは、ヒトの体温についての英文を提示し、人が快適と感じる温度域、皮膚血管反応と熱の移動について説明させた。また、発汗や震えが生じる閾値について和訳させた。  
課題Ⅱでは、過去の生物大絶滅に関する資料を提示し、これから起こるかもしれない生物大絶滅のこれまでと異なる原因や緩和させる可能性について論述させた。  
課題Ⅲでは、動物設計論についての文章を提示し、構造物を大きくするときの要素をまとめさせた。また、生物の大きさを測る場合の問題点や大きな動物の酸素供給に関する仕組みについて論述させた。
 
11月28日(土)PM 面接 [ 詳細]
ねらい 説明能力、理解力をみる。
要約 生物学に関する基礎的な質問を行い、理解力と説明能力を評価した。(面接時間は1人15分程度。)
 

応用化学系 最終選考 (生体分子応用化学課程/高分子機能工学課程/物質工学課程)

11月28日(土)AM 課題提示・レポート作成 [ 詳細]
ねらい 理数系の基礎学力を前提として、現象に対する観察力、課題適応能力、問題解決能力、論理的思考能力、創造性をみる。また、自然科学に対する興味・関心、自然・人間・社会への関心や洞察力をみる。
要約 課題は全2問から成り、高校で学習した理科と数学の基礎学力に基づいて解答できるものである。Ⅰでは、化学反応速度論の観点から、熱異性化反応を題材として、実験方法、実験データ、解析に必要な理論等に関する内容を紹介・解説した上で、講義ノート作成やグラフ作成の課題を与えることにより、課題適応能力、自主性、創意工夫する力、現象理解力、観察能力を判断した。Ⅱでは、学術論文に掲載された英文・和文を参考にして、水と有機単分子膜の表面張力に関する問題を与え、英文読解力や作画能力を含めた創造性などを判断した。I、Ⅱともに、測定データを与え、それらのデータから物理量を計算する課題設定により、数式処理能力、論理的思考能力、問題解決能力などを評価した。
 
11月28日(土)PM 面接 [ 詳細]
ねらい 基礎学力、目的意識、自主性、適性などをみる。
要約 志望理由、基礎学力(化学、物理)に関する面接試験を行い、コミュニケーション能力や学習意欲を含めた能力を評価した。(時間は1人あたり15分(交代時間を含む)。)
 

電子システム工学課程 最終選考

11月28日(土)AM 課題提示・レポート作成 [ 詳細]
ねらい 課題内容の問題分析力、論理的思考によって結論を導く能力、その過程と結論を的確に表現する能力をみる。
要約 身の回りで使われているレーザ光の性質を理解するため、光の異なる物質界面での反射特性や物質中での伝搬特性について分かり易く解説した。理解を進めるため、反射する時の光の振幅や位相の変化を求める例題演習や物質中を進む時の光の振幅や位相の変化を求める例題演習を実施した。
 後半では、講義の前半に理解した知識を用いた応用問題として、レーザ光を発生させる原理を解説した後、レーザ光が発生する条件(レーザ発振の条件)を検討し、解答提出を求めた。提出された解答を通して、課題内容の理解力、問題分析力、論理的思考によって結論を導く能力、その過程と結論を的確に表現する能力について評価した。前半の例題演習を交えた講義と後半の応用問題解答時間を合わせて、約2時間とした。
 
11月28日(土)PM 面接 [ 詳細]
ねらい 自己の考えを説明する能力、質問に対する理解力、論理的思考能力、発想の斬新性、理数系の基礎学力などをみる。
要約 キルヒホッフの法則など電子システム工学に関連する基本的キーワードを複数提示し、その中から一つを選んで、数分間で説明する課題を課した。説明では、ホワイトボードを使って図を描くことを求め、理数系の基礎学力、理解力、説明能力等を評価した。面接時間は一人当たり約15分とした。
 

情報工学課程 最終選考

11月28日(土)AM 講義・レポート作成 [ 詳細]
ねらい 講義内容の理解および結論の導出過程から、基礎学力、論理的に思考する能力や考えを的確に表現する能力をみる。
要約 情報圧縮符号化についての講義を受講した。まず、身の周りの情報圧縮符号化について学習した。次に、情報圧縮の基本的なアイデアについて学習し、ハフマン符号を例にして情報圧縮符号の構成法について学習した。この講義内容に関連するレポート課題を与えることにより、講義内容の理解力、数学や国語の基礎学力、論理的に思考する能力、講義内容の応用力、考えを的確に表現する能力をみた。(9時00分から12時00分まで)
 
11月28日(土)PM 課題提示・グループディスカッション [ 詳細]
ねらい 提示された課題の中から問題点と解決策を見いだす能力をみる。さらに、集団の中で他人の意見を理解し、協調して意見をまとめ上げる能力をみる。
要約 観光都市の交通渋滞をICTを利用して緩和・解消するシステムについてグループ毎に議論した。まず、観光都市の交通問題、関連するICT技術、ならびに、議論の仕方等についての説明を受けた。その後、グループ毎に議論を行い、その結果をグループ単位でポスターにまとめ、ポスター発表を行った。ポスター作成時までの、リーダーシップの発揮、他者の意見に対する理解力、各自の発想力、各自の意見の表現力、議論のとりまとめへの協力姿勢を評価した。また、ポスター発表により発表能力に関しても評価した。さらに、議論のまとめと各自の関わり等を報告書として作成してもらい、その内容についても評価した。なお、成績評価に関しては、グループ間での議論内容の差違が受験生個人の評価に影響しないように配慮した。(13時00分から17時00分まで)
 

機械工学課程 最終選考

11月28日(土)AM・PM 課題提示・プレゼンテーション [ 詳細]
ねらい 自らの力で観て、考えて、創造し、それを表現する力の素養をみる。
要約 講談社Blue Backsの「古代世界の超技術」中の「神殿に設けられていた自動扉」の一節を読ませて、古代の自動扉に使われている原理や機構について考察させた。文章の読解力,基礎的な科学の知識(気体の温度と圧力・体積の関係)を基に古代人が創造した自動扉の原理や機構を考え・創造できる力,および,それを自らの言葉で表現できる力の有無を見極めた。
 
11月28日(土)PM 面接 [ 詳細]
ねらい 論理的思考能力、創造力、チャレンジ精神、数学、物理、英語等の基礎学力をみる。
要約 自己紹介と基礎学力についての質疑応答を通じて、論理的思考力、創造力、チャレンジ精神、数学、物理、英語等の基礎学力を評価した。(面接時間は1人15分程度。)
 

デザイン経営工学課程 最終選考

11月28日(土)AM・PM 課題提示・プレゼンテーション [ 詳細]
ねらい 課題に対する問題分析能力、構想力、創造力、プレゼンテーションの表現力、説得力などをみる。
要約 午前に「「y=x2」を用いた魅力的な製品を提案しなさい」という課題が提示され、その課題を達成するため、A1ケント紙上に説明図、図面や文章によるプレゼンテーション用資料を作成した(時間:3時間)。  午後には、午前に作成した資料を使って、受験者全員の前で、プレゼンテーションと質疑応答を行った(時間:1人あたり約10分;質疑含む)。
 
11月29日(日)AM グループディスカッション [ 詳細]
ねらい 問題分析能力およびディスカッションにおける表現力、説得力、リーダーシップ、協調性などをみる。
要約 「ものづくり環境の変化、ビジネス環境の変化、企業と個人」について、講義を受講した。講義の最後に、「(1)ものづくり環境の変化を、消費者と、ものづくり企業のそれぞれの視点から評価してください(よい点/悪い点) (2)ものづくり企業が、これから生き残っていくため、このような環境変化にどのように対応すればよいか」という課題が提示された(時間:30分間)。  
その後、2つのグループに分かれ、講義を基に、出された課題をグループで議論し、最後に、その議論の結果を口頭で発表した(時間:約2時間)。
 
11月29日(日)PM 面接 [ 詳細]
ねらい 基礎学力、目的意識、自主性、適性などをみる。
要約 志望理由、勉学の方向性、学習意欲や将来の展望に関する質問などを行った(時間:1人あたり約12分)。
 

デザイン・建築学課程 最終選考

11月28日(土)AM 講義・レポート作成 [ 詳細]
ねらい 講義内容の理解力、整理分析能力、論理的思考能力、日本語表現能力をみる。
要約 「「似ている」ということ」と題して、肖像画において、その絵画が対象(モデル)と「似ている」ということをどこで、どのように判断しているのかという問題を投げかけた。
はじめに、平面的な絵画で三次元的な立体である人物を表現する場合の手法(陰影法)についての説明をおこない、そのうえで、立体的に見えない絵画においても対象と似ていると判断される場合があることを、豊臣秀吉自身がみずから似ていると語った「豊臣秀吉像画稿」を紹介して説明した。そして、平面的な絵画において対象(モデル)に似せて描く手法には、立体感を再現することによる「写実」と対象(モデル)の特徴を強調して表現する「写実」の二種類があることを、渡辺崋山筆「鷹見泉石像」と東洲斎 写楽の「大谷鬼次の奴江戸兵衛」を例に説明した。
以上の説明をまとめさせたうえで、肖像画・肖像写真あるいはスナップ写真などにおいて、「似ている」とはどういうことだと考えるかを、できるだけ具体的な事例をあげて説明させた。
 
11月28日(土)PM 課題提示・グループディスカッション [ 詳細]
ねらい 意欲、適性、プレゼンテーション能力、独創性をみる。
要約 本歌取やサンプリングという手法は、古来より文学、絵画、工芸、そして芸能の世界で繰り返し用いられ、また幾多の造形活動をおこなう人たちが、真似ることに関して述べてきたことを説明した。そのうえで、編集機器が日々発展し、社会の状況が目まぐるしく変わる現代におけるオリジナル性の概念について、各自の意見を求め、相互のディスカッションをおこなった。
 

地域創生 Tech Program 最終選考

11月28日(土)AM 講義・レポート作成 [ 詳細]
ねらい 出願時に選択した課程・系のねらいに同じ。
要約 出願時に選択した課程・系が実施するスクーリングにより選考を行った。(デザイン・建築学課程のみ「課題提示・グループディスカッション」に代えて「面接」を実施した。)