教育研究プロジェクトセンター

教育研究プロジェクトセンターは、本学の長期ビジョンに掲げる「ヒューマン・オリエンテッド・テクノロジーの確立」に資するとともに、本学が学内外からの求めに応じて重点的に推進すべき教育研究プロジェクトを推進するため時限を定めて設置するものです。
各プロジェクトセンターは、いずれも本学に実績が蓄積されている分野で、本学の特色を発揮するにふさわしいものとなっています。

教育研究プロジェクトセンターの設置趣旨

京都工芸繊維大学は、伝統文化の源である古都の風土の中で、知と美と技を探求することによって、学問、芸術、文化、産業に貢献することを使命としています。
本学は、「人間と自然の調和」、「知と美の融合」および「豊かな人間性と高い倫理性に基づく技術の創造」を目指すことを指針とし、次のような教育研究の目標を掲げ、日々進化しています。

  1. 科学と芸術の融合を目指す学風を発展させ、 深い感動を呼ぶ美の探求と卓越した知の構築によって、人類社会の未来を切り拓く学術と技芸を創成します。
  2. 京都の文化を深く敬愛するとともに、変貌する世界の現状を鋭く洞察し、環境と調和する科学技術に習熟した国際性豊かな人材を育成します。
  3. 優れた人的資源と知的資源とを十分に活かし、地域における文化の継承と未来の産業の発展に貢献するとともに、その成果を広く世界に問いかけ、国際社会における学術文化の交流に貢献します。

教育研究プロジェクトセンターは、本学の目標を戦略的、重点的に推進するため期限を定めて設置するもので、先端的な教育研究の拠点形成を目指すものです。

学長  古山 正雄

  1. プラズマ制御科学研究センター
    〔目的〕
    計測技術を駆使してプラズマの特性を解析し、材料・デバイス開発やエネルギー応用への展開を目指しながら、固有の制御方法を創出すると共にその技術を開発することを目的とする。さらに、プラズマ制御技術を基盤として、国内および国際的共同研究推進の拠点化を目指す。
    〔代表者(センター長)〕
    林 康明 (電気電子工学系 教授)
    〔設置期間〕
    平成25年4月~平成29年3月
  2. 長もちの科学開発センター
    〔目的〕
    これまで先端金属材料、GFRPやCFRP等の複合材料、樹脂成形品、ゴム材料等の各種材料に関する研究を実施し、産業界から注目を集めてきたが、工業製品全般に、各種使用環境下における長期劣化機構を解明するとともに、促進耐久試験方法を確立し、良い製品を大事に使うための共通基盤技術を普及させることを目的とする。
    〔代表者(センター長)〕
    西村 寛之(繊維学系 教授)
    〔設置期間〕
    平成27年11月~平成31年3月
  3. グリーンイノベーションセンター
    〔目的〕
    今まで推進していた「エネルギーの高効率利用」に関する成果を発展させ、京都地域で推進されている「京都次世代エネルギーシステム創造戦略」に参画し、研究者の集積を図り、本学の機能強化事業(グリーンイノベーション)との密接な連携のもと、グリーンイノベーション分野の研究拠点の確立を目指す。
    〔代表者(センター長)〕
    吉本 昌広(電気電子工学系 教授)
    〔設置期間〕
    平成27年11月~平成32年3月
  4. ゴム科学研究センター
    〔目的〕
    次世代のゴム工業・産業の発展を担う若手研究者・技術者の育成を世界と共同して行い、ゴムの科学と技術の発展に役立つ独創的知見の発信を目指す。特に、サスティナビリティの観点から21世紀において最も重要な材料のひとつである「天然ゴム」の研究拠点として、安全かつ安心な低炭素化社会の構築に貢献することを目的とする。
    〔代表者(センター長)〕
    池田 裕子 (分子化学系 教授)
    〔設置期間〕
    平成28年6月~平成33年3月
  5. 新世代クリエイティブシティ研究センター
    〔目的〕
    知的生産活動の主舞台であるワークプレイスの研究に取り組んできた「新世代ワークプレイス研究センター」を発展させ、日本の知的生産性向上の次の戦略として、単体としてのワークプレイスデザインから様々な企業のワークプレイスを繋いだ都市レベルの構想に研究対象を拡張する。企業と企業、企業と地域等を活性化してオープンイノベーションを成功させる都市レベルのワークプレイスデザインにより新規産業の創出に貢献することを目的とする。
    〔代表者(センター長)〕
    仲 隆介 (デザイン・建築学系 教授)
    〔設置期間〕
    平成28年11月~平成31年3月

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