京都工芸繊維大学 設計工学系 公開講演会  プロトタイピングが開く未来  -人と人工物の関わりをデザインする-

日 時 平成26年12月5日(金) 16:10~17:40
場 所 京都工芸繊維大学 松ヶ崎キャンパス 東部構内 60周年記念館2階大セミナー室
(※キャンパスマップをご覧ください)
概 要

EngineeringDesign141003【講師】
山中 俊治 氏
インダストリアルデザイナー
東京大学生産技術研究所教授

1982年東京大学工学部産業機械工学科卒業後、日産自動車デザインセンター勤務。1987年よりフリーのデザイナーとして独立。1991年より94年まで東京大学助教授を勤める。1994年にリーディング・エッジ・デザインを設立。 2008~12年慶應義塾大学 政策・メディア研究科教授。2013年4月より東京大学生産技術研究所教授。

デザイナーとして腕時計から鉄道車両に至る幅広い工業製品をデザインする一方、技術者としてロボティクスや通信技術に関わる。大学では義足や感覚に訴えるロボットなど、人とものの新しい関係を研究している。

2004年毎日デザイン賞受賞、ドイツIF Good Design Award、グッドデザイン賞受賞多数。
2010年「Tagtype Garage Kit」がニューヨーク近代美術館パーマネントコレクションに選定。
近著に『デザインの骨格』(日経BP社、2011年)、『カーボン・アスリート 美しい義足に描く夢』(白水社、2012年)。

対 象 京都工芸繊維大学の大学院生・学部生・教職員・一般
参加方法 事前申し込み不要、入場無料
問い合わせ 京都工芸繊維大学 デザイン経営工学部門 仲 隆介
TEL:075-724-7773
同日開催 認知的インタラクションデザイン学 「ロボティクスから探る乳幼児の社会性認知発達」