造形工学課程卒業制作展

ご挨拶

今年の卒業制作展のテーマは”219871″です。この数字は私たち学生が本学で学び友人たちとともに過ごした日々を表しています。一人一人の一日が積み重なりこんなにも大きな数となりました。
皆それぞれ時の流れの捉え方は違うでしょうが、この数字を見ると、改めて今まで過ごしてきた日々の尊さ、一日という時間の重みを感じられるのではないでしょうか。

卒業後は就職する者、引き続き大学院に進学して学ぶ者など様々ですが、本学で培った「創造する力」をこれからも養い続け、一日一日を大切にしながらそれぞれのフィールドで奮闘していきたいと思います。この展覧会はその途中経過であるとともに一つの区切りとして、今の私たちを一人でも多くの方々にご覧頂きたいと思います。

日時 平成27年2月11日(水)-2月15日(日) 10:00 – 19:00(最終日16:00まで)
会場 京都文化博物館 本館5F ミュージアムギャラリー
入場 無料
イベント

2月11日(水)13:00-16:45(予定)
ゲストトーク・ゲストによる学生作品講評

ゲスト:横内敏人氏(建築家 京都造形芸術大学 副学長)
宮本佳明氏(建築家 大阪市立大学建築学科 教授)
大矢隆一氏(シャープ株式会社 デザインセンター 所長)
主催 京都工芸繊維大学工芸科学部造形工学課程