少子超高齢社会の地域医療は、支える若い世代、支えられる高齢世代に対して、等しく意を注がなくてはならない課題であり、過疎地域だけでなく都市部でも同じ様相を持っています。

医療ICT技術等、先端や既存の科学技術の融合で様々な社会実装の試みがなされていますが、大切なことは地域医療を支える多職種者と地域住民双方にとって、地域に根ざした“顔がみえ、こころが繋がる連携システム”の構築と“人材育成”が課題だと思っています。

このような観点から講演会を開催します。ご参加いただければ幸いです。

【演　題】

13：20

開会挨拶：
京都工芸繊維大学長　古山正雄氏
科学技術振興機構（予定）

13：30～14：30

特別講演「企業の期待する人材」
パナソニック株式会社　代表取締役会長　長榮 周作氏

14：30～15：00

「しあわせインタフェースの時代へ」
京都工芸繊維大学副学長拡張コミュニティエイド研究センター長　森本 一成氏

15：00～15：30

「超高齢社会に打ち克つ在宅医療」
京都大学医学研究科人間健康科学系専攻　教授　野本 愼一氏

15：30～15：40

休 憩

15：40～16：10

「装着型運動支援機器の開発」
京都大学医学研究科人間健康科学系専攻　教授　坪山 直生氏

16：10～16：40

「睡眠管理と活力ある生活」
（米）スタンフォード大学医学部睡眠研究所　教授　西野 精治氏

16：40～17：10

「心のつながりと自立のフィールド；拡張コミュニティへの期待」
京都工芸繊維大学拡張コミュニティエイド研究センター　特任教授　村瀬 亨氏

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