科学技術分野における日本京都とイタリアの大学学長・研究者と日本の企業が会し、イタリアとアジア、とりわけ日本との関係に着目し、科学技術・文化における交流の現状・展望をテーマに、シンポジウム「Italy meets Asia: Scientific Venue in Kyoto 2017」を開催します。
また、シンポジウム中に、「マルコ・ポーロ イタリア科学賞」の授賞式を行います(「マルコ・ポーロ イタリア科学賞」とは、イタリア政府より、ナノテクノロジー分野で貢献した日伊共同プロジェクトや科学的ネットワーク推進に貢献した研究者に授与される賞であり、2011年に創設)。
シンポジウム「Italy meets Asia」は、日伊両国間の科学技術の発展と連携の促進を目的に、イタリア大使館、在大阪イタリア総領事館などの後援により2011年から毎年京都で開催されています。本シンポジウムを機に、文化、科学、さらには国際産学連携などイタリアとの交流を推進します。
参加大学(予定)
イタリア:パヴィア大学、トリエステ大学、ローマ・ラ・サピエンツァ大学、ヴェローナ大学、トリノ工科大学、パドヴァ大学、トリノ大学、ジェノヴァ大学、トレント大学、ナポリ大学、ヴェネツィア大学、ヴェネツィア建築大学、ペルージャ大学、サレルノ大学 等25大学
日本:京都工芸繊維大学、京都府立医科大学、京都府立大学、京都薬科大学 等
【プログラム】
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