KYOTO Design Labは、スイス連邦工科大学[ETH Zurich]との共同研究「音と映像の3Dレコーディング」の実施に合わせ、ETH Zurichのランドスケープ研究室を主宰するクリストフ・ジロー教授によるパブリック・レクチャーを、11月2日(木)、京都文化博物館を会場に下記のとおり開催いたします。ぜひお越しください。
スイス連邦工科大学チューリッヒ校[ETH Zurich]教授、建築学部ランドスケープデザイン学科長。
1957年パリ生まれ。1981年UCデイビス校で景観デザイン・計画専攻で学士号、1986年UCバークレー校で建築・ランドスケープデザイン修士号取得。1990~2000年ヴェルサイユ・ペイザージュ大学校(ENSP Versailles)教授・学科長(ランドスケープデザイン)。2001年よりアトリエ・ジローのディレクター並びにスイス連邦工科大学チューリッヒ校教授、建築学部ランドスケープデザイン学科長。2005年にランドスケープデザイン研究所を設立し、2014年まで所長を務める。その他、世界各地の大学等で講義、講演を行っている。
また、2009年にはLVML(Landscape Visualising and Modelling Laboratory/景観可視化・モデリングラボ)をスイス科学財団によりETHに設立し、同校のアドリエンヌ・グレ-ロガメイ教授と共同ディレクターを務め、画期的なエコデザインやポイントクラウド・モデリングなどを生み出している。
自身のデザイン事務所とETHでの教育者としての役割を通じ、大規模ランドスケープデザインの応用分野におけるアートテクノロジーの専門家として認められており、都市における自然システムのトポロジーに注視しながら持続可能な都市観光づくりに貢献する、大規模プロジェクトを世界各地で手掛けている。
イベント詳細はKYOTO Design Lab Webサイトをご覧下さい
http://www.d-lab.kit.ac.jp/events/2017/ethz-lecture/