KYOTO Design Labは、D-labにデザイン・アソシエイトとして滞在研究中のヘンリック・ニーラチュカー氏を講師に迎えるワークショップを開催いたします。ヘンリック氏がD-labで取り組んでいるプロジェクトに関連し、デザインやライフサイエンスを学ぶ学生や社会人を対象にした「実験のデザイン」をワークショップにて実施いたします。
本学のすべての学生をはじめ、一般にも開かれたオープンワークショップです。ぜひご参加ください。
デザインプロセスにおいて、プロトタイピングを繰り返すことは最も大切なことです。
デザイナーは、異なるアイデアをテストするために、デザインの違いがもたらす意味を反映し、より的確な表現を求めてプロトタイプをつくります。ライフサイエンス領域において、実験を通じて知識を培いますが、一方で、生物学的な実験は事実をより明確にし、知識を深めるために、繰り返し行われます。
「実験のデザイン ワークショップ」では、デザイナーとライフサイエンスの科学者が参加し、さまざまな実験方法のプロトタイプを通じて新たな実験のあり方を模索します。