文部科学省「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業」(COC+事業)に採択された、京都府内の5つの高等教育機関(京都工芸繊維大学、京都府立大学、京都文教大学、京都学園大学、舞鶴工業高等専門学校)では、地方創生の中心となる「ひと」の地方への集積を目的として、新たな教育プログラムの構築を行い、地域課題PBLの実施、地元インターンシップの拡充、就職マッチング等を他機関との連携により実施し、地元企業においてチームリーダーとなり、あるいは地域での起業を通じて産業振興を牽引していける人材の養成を行っています。
本年度、歴史ある舞鶴市赤れんがパークからCOC+フォーラムを実施するにあたり、産学官連携と地域振興をテーマとした神戸国際大学経済学部 教授 中村智彦氏の講演のほか、各大学・高専でのCOC+事業の取組の紹介や、パネルディスカッションでは自治体、企業、教育関係者、一般市民の皆様と一緒に、京都府北部での地域振興について考えたいと思います。
なお、共同開催として、舞鶴高専が行ってきたCOC事業(地(知)の拠点整備事業)の成果報告をパネル展示により行います。
皆様のご来場をお待ちいたしております。
◎講師プロフィールやアクセス、その他イベントの詳細は、チラシをご覧ください。