KIT-BBM主催 第1回市民講座
海洋プラスチック問題とマイクロプラスチック汚染の現状と未来

 海洋プラスチックごみ対策が今年のG20大阪首脳宣言にもりこまれるほど重要課題となっている現在、いかにプラスチックごみを軽減させるかが急務となっています。本講座では、海洋プラスチックおよびマイクロプラスチック問題の現状を把握し、今後どのような対策が必要かを著名な講師をお招きし学べる講座となっております。この機会に、廃プラスチック問題を一緒に考えませんか?皆様のご来場をお待ちしております。
 

開催日時
2019年10月14日(月・祝)13時(12時30分受付開始)
場 所
京都工芸繊維大学 松ヶ崎キャンパス60周年記念館1F [MAP]
参加費
無料(定員100名)
主 催
京都工芸繊維大学バイオベースマテリアル学専攻
参加申込方法
氏名、所属、連絡先を添えて、メールでお申込み下さい

 

申込先(お問合わせ)
京都工芸繊維大学 バイオベースマテリアル学専攻 事務室
TEL:075-724-7887
FAX:075-724-7547
E-mail:biobased[at]kit.ac.jp(※[at]を@に変換してください)
プログラム
13:00~13:10
開会の辞
京都工芸繊維大学 バイオベースマテリアル学専攻長 櫻井伸一
13:10~14:10
「海洋プラスチック問題〜科学的事実から考える過去・現在、そして
私たちが創る未来〜」
海洋研究開発機構 (JAMSTEC) 島村 道代 氏
14:20~15:20
「水生生物におけるマイクロプラスチックの影響」
九州大学農学部 大嶋 雄治 氏
15:30~16:30
「マイクロプラスチック汚染問題と生分解性プラスチック」
群馬大学 粕谷健一 氏

 *ASP-19(第5回 持続成長可能な環境調和型社会形成に資する高分子材料の新展開に関する国際シンポジウム)を京都工芸繊維大学にて10月14日(月)~ 18日(金)で開催致します。よろしければこちらもご参加ください。(参加費必要・当日参加も可能)
 

対象者:研究者、企業
日本語ホームページ:http://www.biobased.kit.ac.jp/event/017.html
英語ホームページ:http://www.iitg.ac.in/coesuspol/ASP19/index.html