京都工芸繊維大学 ダビンチ入試(総合型選抜)

都工芸繊維大学 ダビンチ入試(総合型選抜) 資質・能力・意欲+基礎学力の総合評価

menu

令和3年度合格者からのメッセージ

応用生物学課程

応用生物学課程
合格者Tさん
 将来、進みたい進路に難しさを感じ、自分のできそうな範囲の選択をしてあきらめていませんか。ダビンチ入試は受験生を学力だけでなく、志望理由書や面接によって総合的に評価する入試方式です。そのため、自分の得意分野で勝負ができます。とはいえ、一般選抜と比較すると倍率が高く、壁を感じてしまうかもしれません。しかし、この入試は直接的に大学への熱意や高校での努力を伝える絶好の機会には間違いありません。どうせ受からないと思い込みがちですが、挑戦しなければ合格することができません。もし京都工芸繊維大学に自分の望む進路があるのでしたら是非、ダビンチ入試に挑戦してみてください。
 
応用生物学課程
合格者Kさん
 生物が好きな気持ちとこの京都工芸繊維大学に入りたい気持ちがあったので、ダビンチ入試での受験をしました。夏休みの時点では志望理由書を書いたり、小論文の練習をしたり、面接練習をしたりしていました。試験当日は、小論文ではなく講義を受けての筆記テストで、少し焦りましたが、高校の授業で習った内容が多く、精一杯解きました。高校時代に頑張ったことと意欲がある人は是非ダビンチ入試を受けてみることをおすすめします。
 

応用化学課程

応用化学課程
合格者Yさん
 ダビンチ入試は、京都工芸繊維大学が独自の方法で実施している入試方式です。なので、よく言われている総合型選抜とは違う人材を求めています。私は特別な実績がなかったのですが、ダビンチ入試は自分をしっかり評価してくれると思い受験しました。結果として、ダビンチ入試を受けて良かったと思います。それは、単に合格したからではなく、自分についてより深く理解できたからです。例えば、志望理由書を作成するとき自分が今までどのようなことをしてきて大学に入って何を学び、将来どうなりたいのかについて考えることができました。
 
応用化学課程
合格者Kさん
 私は理科が得意だし、理科を学ぶことも好きでした。また、高校時代に学外で研究発表をしたことがあったので、口頭試問も好きでした。ダビンチ入試は理科の講義と口頭試問で評価されます。だから、自分の得意分野を十分に活かし、その能力を発揮できるダビンチ入試を受けることを決意しました。一見、他の科目から逃げているように見えるかもしれませんが、そうではありません。目標を達成しようとする上で、自分の得意な土俵を使うのは立派な戦略だと思います。だから、少しでも理科が好きで興味がある人はぜひダビンチ入試を受けてほしいです。自分の優れているところを生かせる良い機会になると思います。そして、この経験が将来の自分を育てる良い経験になると思います。
 
応用化学課程
合格者Yさん
 ダビンチ入試は、他の入試方式はもちろん、他の大学の総合型選抜と比べても、なかなか変わった内容の入試です。ですが、物怖じせず、自分の本当の能力・経験をしっかり示すことができれば、合格に近づくことができると思います。例えば、自分が受けた応用化学課程では、大学で学ぶ内容の講義を受けて、それに関した問題を解くという試験がありました。大学で学ぶ内容と聞くと、不安になってしまうかもしれませんが、日頃からの自分の理解・応用能力を信じれば、大丈夫です。一般選抜と同時並行に対策を進めていくのは大変でしたが、良い経験になったので、是非チャレンジしてみてください。
 

電子システム工学課程

電子システム
工学課程
合格者Mさん
 私がダビンチ入試を受けようと決めたのは高校3年生の春です。正直、受けるかどうかかなり悩みました。過去のデータもあまりなく、特殊な試験内容だったからです。しかし、学びたい大学に行く可能性が上がるなら受けなければ後悔すると思い決心しました。この入試を受けることにあたり必要なのは京都工芸繊維大学で学びたいという意思だけです。この意思があれば志望理由書、面接、口頭試問、講義全て頑張れます。受けようか悩んでいる人は是非何故この大学で学びたいか考えてみてください。
 
電子システム
工学課程
合格者Nさん
 京都工芸繊維大学への進学を強く望む方には、是非ダビンチ入試を受験していただきたいと思います。 私は筋電義手を発展させたいと思っています。そのため、触覚センサー技術の研究をしたいと思い、京都工芸繊維大学を強く志望するようになりました。そこで、私はダビンチ入試を受験することに決めました。ダビンチ入試は合格のチャンスを増やすだけでなく、自分の学力、実績、熱意を評価していただける場だからです。また、入学前から様々な教育が施される点も魅力でした。 志望理由書や口頭試問対策など、一般選抜よりも多くの対策が必要となることは確かです。しかし、自分が将来何をしたいのか、今まで何をしてきたのかを見直すチャンスになります。あなたが積極的に対策を講じれば、後悔しない入試です。
 

情報工学課程

情報工学課程
合格者Sさん
 京都工芸繊維大学に行きたくてダビンチ入試を受けるか迷っているならぜひ受けてみてください。私は高校2年生までほぼ毎日部活を続けていて、コロナのせいで試合がなくなり高校3年生に入ると同時に引退させてもらいました。受験勉強をしたのはそこからです。正直に言うと一般選抜で受かる可能性は高くはなかったはずです。しかし、京都工芸繊維大学に行きたかった私は高校2年生までの努力を活用でき、かつ受験勉強とは違った賢さを問うダビンチ入試を受けることにしました。その結果合格しました。なので、気になっているなら受けるべきです。また、ダビンチCRプログラムは内容が充実しており、グループワーク実践はとても愉しいです。このプログラムもあるのでぜひ受けてみてください。応援しています。
 
情報工学課程
合格者Oさん
 ダビンチ入試は今まで学んできたことをそのまま答える一般的な形式の試験ではありません。大学での授業さながらの講義を受けてレポートを作成し、見知らぬテーマで討論する試験は、単純な学力だけでなく学ぶ意欲など様々な面で評価してくれる試験と言えます。また、ダビンチ入試では出願にあたり志望理由書を書く必要があります。そのために高校生活で力を入れたこと、大学に入って学びたいことについて考えることは、受験への意欲の向上につながりました。ダビンチ入試を受けるか迷っている人には、受験することを強くお勧めします。合否に関わらず、ダビンチ入試で得られることは必ず糧となるはずです。
 

機械工学課程

機械工学課程
合格者Iさん
 私は、コロナウイルスの影響もあり、1年間を通して進路をどうするのか悩みに悩みました。しかし、私は将来、やりたいことがあり、一度きりの人生で後悔だけはしたくなかったので、ダビンチ入試を受けることにしました。私は、合格すると思っていなかったので、今でも信じられないのですが、挑戦することは大切だと身をもって知ることができました。また、私は、臆病な人間なので、積極的に何かをすることは苦手だったのですが、一つの選択でこんなにも人生が変わるものかと驚きました。なので、やりたいことがあるなら挑戦してみてください。結果は付き物ですが、唯一無二の経験になると思います。
 
機械工学課程
合格者Yさん
 私は一般選抜で京都工芸繊維大学を目指しており、初めはダビンチ入試を受けるつもりはありませんでした。なぜなら、ダビンチ入試は何か突飛な能力のある人や、研究活動などで実績のある人が受けるものだと思っていたからです。ですが、周りの勧めもあり、もし不合格でも一般選抜受験のモチベーションにしようという思いで、受験を決めました。

試験では、プレゼン等を通して、自分の考えを伝える力を見られましたが、それ以上に、「基礎学力」と「志望理由」がしっかりと見られていたと感じました。特別な能力や実績が重視されていたとは感じませんでした。そのため、私のように京都工芸繊維大学を志望しているが、実績に自信が無くダビンチ入試の受験は迷っているという人は、十分に合格の可能性があると思うので、是非受験してほしいです

 

デザイン・建築学課程

デザイン・建築学
課程
合格者Kさん
 私は浪人時に初めてダビンチ入試を受けました。現役時も京都工芸繊維大学を目指していましたが、ダビンチ入試は難易度が高く、一般選抜の勉強時間が減ってしまうという理由で受験はしませんでした。しかし、浪人が決まってから、あのとき挑戦しておけばよかったととても後悔しました。それから私は受験の機会を増やすためにもダビンチ入試を受けようと決意し、夏に志望理由書の作成に取りかかりました。 志望理由書の作成は自分が興味あることや、今までの経験を改めて考え、自分を見つめ直す良い機会となります。私も自分の興味を洗い出してみると、一見無関係に見えても、志望課程でのやりたいことと繋がっていると気づくことができました。この機会をぜひ利用して、自分を分析してみてください。ダビンチ入試を志す中で得るものは必ずあります。
 
デザイン・建築学
課程
合格者Aさん
 まず、ダビンチ入試に立ち向かうぞ、となった時に志望理由書と向き合います。書き始めると、自分が思っている以上に、考えが固まっていないことに気づきます。志望理由書は大学へのラブレターであると同時に、自分を客観視する機会を与えてくれるものでもあります。ここで私は、強みは高校の時の課外活動での経験であり、大学でそれを発展させたいという自分の考えに気づきました。それは、一般選抜を見据えた勉強の励みにもなり、ダビンチ入試当日の筆記試験で自分の考えを述べる時にも役立ちました。自分の強みを作って認識するのが、どんな入試でも心の支えになってくれるのではないでしょうか。ダビンチ入試を経験するのも、あなたの強みを増やすことに繋がるはずです。
 
デザイン・建築学
課程
合格者Tさん
 ダビンチ入試は一般選抜の勉強と並行しながら準備や対策を行うため、挑戦するのに勇気がいるかもしれません。しかし、合否に関わらず挑戦する価値があると思います。自分が京都工芸繊維大学で学びたい理由や自分のやりたいことを志望理由書に具体的に文章にすることで自分の意思を強くすることができます。そして、合格後はとても充実しており、ダビンチ入試の一番の魅力です。さらに、受験勉強から早く解放された自由な時間は趣味や新しい挑戦をする時間にも使えます。一見ハイリスクな入試に見えますが、返ってくるものは想像以上に大きいです。ぜひ勇気を出してチャレンジしてください。応援しています。
 
デザイン・建築学
課程
合格者Yさん
 私がダビンチ入試受けようと思ったのは、その課程分野に関して、自分が将来やりたいことが決まっていたからです。そのため、志望理由書や自分の意見を発表する場のあるダビンチ入試のような、学力だけでなく、自分が表現したいものを評価して下さる入試方法を選びました。入試対策をしている期間は自分のやりたいこととさらに向き合う貴重な時間となり、考えをより鮮明にするきっかけとなりました。自分を知ってもらいたいという気持ちを持っていれば、入試対策中も焦らず、準備に向き合うことができると思います。そのため、時間の無駄になるとは思わず、ぜひ挑戦してみて下さい!
 

グローバル

応用生物学課程
合格者Nさん
 ダビンチ入試は、志望理由書の作成、面接の準備など一般選抜の勉強とは違う準備も必要なので、チャレンジするか迷うこともあると思います。僕自身も高校で目立った活動実績なんて特になく、ダビンチ入試を受ける前は、自信がありませんでした。でも、本番では、面接で先生方が自分の話を熱心に聞いてくださり、自分自身も京都工芸繊維大学に行きたいという気持ちをアピールすることができました。自分自身は、英語が好きだったので、グローバル枠で挑戦しました。あまり慣れていないスピーキングテストと字数の多いライティングテストがありましたが、最後まで諦めずに挑戦できたかなと思います。一般選抜の勉強もあって忙しいと思いますが、ぜひ挑戦してみてください。
 
機械工学課程
合格者Yさん
 私がダビンチ入試を受けた理由は学力以外のことも見てくれる入試方法に惹かれたからと、グローバル枠で得意な英語をうまく使えると考えたからです。一般選抜において必要な文系科目に自信がなくて諦めざるを得ないと思っていたときにダビンチ入試の存在を知りました。今年度は、第1次選考は志望理由書や調査書で、これまで自分が打ち込んできたことについて伝えることができました。最終選考も学力以外の面も見てもらえるような問題が出題されていました。 ダビンチ入試は時期が早いため、受験のチャンスがもう一つ増えて、受験の練習になります。また、志望理由書を書くときに改めて自分の将来について深く考える機会になります。迷っている場合は必ず受けてみるべきだと思います。
 
デザイン・建築学
課程
合格者Yさん
 私は他大学の文系学部を卒業し、社会人を経験した後で30歳にしてダビンチ入試に挑戦しました。企業で働く中で、デザインを通じてより直接的に社会の課題を解決したいと考えたためです。ダビンチ入試では社会人としての経験やスキルも活かすことができ、なおかつ公平に評価してもらうことができました。また、志望理由書を作成する過程で自分自身が何をやりたいのか、なぜ京都工芸繊維大学が良いのかを突き詰めて考えることができ、将来設計を考える良い機会になりました。不確実性の高い時代を生きるためには、何歳になっても何度でも学び直しが必要だと考えます。社会人の方も積極的に進学を検討されることをお勧めします!
 

地域創生 Tech Program

応用化学課程
合格者Sさん
 私は、応用化学だけでなく、地域創生にも興味がありました。地域創生Tech Programでは、自分の専攻する理系の分野を学びながら、その知識を社会に役立てる方法を、実践的に学ぶことができます。 ダビンチ入試は、試験内容がとても独特で、出願を戸惑うかもしれません。しかし、この試験では、学力だけでなく、自分の思いや特技まで、広い視野で丁寧に、評価してもらうことが出来ます。また、合格から入学までの期間は、これからの人生について改めて考えることのできる期間になります。私はこの期間に様々なことを考え、人間として少し成長できた気がします。 ぜひ勇気を出して、ダビンチ入試を受けてみてください。京都工芸繊維大学は、その勇気をしっかり受け止めてくれます。
 
情報工学課程
合格者Yさん
 私は志望大学を決める上で、「自分がやりたいこと、学びたいことができる大学」を探しました。そこで、京都工芸繊維大学を見つけて、第1志望校に決定しました。そして、ダビンチ入試というものを知り、とりあえずチャンスは多い方がいいという考えで受験することに決めました。しかし、対策をしようと過去の「後輩へのメッセージ」を見たり、オープンキャンパスで大学の先生にどういった対策をすれば良いか聞いても、この対策をすれば良い!といったものはありませんでした。というのも、この入試は、他の入試制度とは全く違った内容だからです。それぞれの能力が試されるような内容で、講義を受ける時間があるなど、とても楽しい試験でした。対策が難しく、志望理由書を書く必要があるなど大変な試験でしたが、それでも受けてよかったと思えました.
 
デザイン・建築学
課程
合格者Hさん
 私は、志望校を決定したのが高校3年生の夏と遅かったので、一般選抜を受けるつもりでした。しかし、担任の先生に受験できる機会があるなら受験したほうがいいと勧められ、ダビンチ入試を受験することに決めました。受験をして良かったなと思うことは多くあります。そのなかでも志望理由書を書いていくなかで、自分の将来について、どんな人になりたいか見つめ直す機会になったのが自分にとって、とくによかったです。また、合格後のダビンチCRプログラムで、グループワークや交流会があることにより、入学前にも関わらず新しい友人ができたり、入学後のイメージを持てたりするのも良いところだと思います。この入試を受けることによるメリットはとても大きいので、迷っている人は受験してみてください。