業務による海外渡航に係る本学取り扱いについて(学生・教職員向け)

令和4年10月11日

 学生・教職員 各位

新型コロナウイルス感染症対策本部長
学長 森迫 清貴

業務による海外渡航に係る本学取り扱いについて

 令和4年9月26日政府発表「水際対策強化に係る新たな措置(34)(外国人の新規入国制限、入国時検査、入国後待機及び入国者総数の管理の見直し)」において、原則として、すべての国・地域からの帰国者について、入国時検査を実施せず、入国後の自宅又は宿泊施設での待機、待機期間中のフォローアップ、公共交通機関不使用等を求めないこととなりました。
 ついては、本学における業務による海外渡航について、令和4年4月12日付学内通知「業務による海外渡航に係る本学取り扱いについて」及び令和4年6月7日付学内通知「学生に係る業務による海外渡航の本学取り扱いについて」を廃止し、下記のとおり取り扱いを変更いたします。

  1. 業務による海外渡航に係る本学取り扱い
    渡航が可能な場合の条件

    教職員 ① 外務省の感染症危険情報において、レベル2以下の国・地域であること
    学生 ① 外務省「感染症危険情報」において、レベル2以下の国・地域であること
    ② 学生を渡航させるにあたり必要な対応は、指導教員等が責任を持って行うこと
    但し、独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)等、外部機関の資金による渡航については、当該機関の定めにより取り扱うものとします。
    なお、留学等については、引き続き、別添「海外からの学生受入と本学学生の海外派遣について」に従ってください。

    ※海外渡航にあたっては、安全情報の収集、現地機関との連携体制の構築、緊急連絡先・事件発生時の対応等通常の安全対策に加え、渡航先で万一感染した場合の対応、「水際対策強化に係る新たな措置」の適用を受けるにあたり求められる対応について、渡航前から最新の政府の水際対策を十分に確認の上、ご準備願います。
    ※外務省の危険情報レベル2以上の国・地域への渡航は、控えてください。


  2. 渡航者が日本入国時までに実施しなければならない主な事項
    ① 「ワクチン証明書(3回接種)」又は「出国前72時間以内に受けた検査の陰性証明書」の提出
    ②入国者健康管理居所確認アプリ(MySOS)のインストール及び対応
    ※出張中及び帰国後の検査において陽性となった場合は、本学「新型コロナウイルス感染症拡大予防マニュアル(第5版)」に従い、速やかに報告願います。

  3. 学内手続き等について
    コロナ禍前の通常の海外出張伺いの手続きを行って頂くこととなりますが、何かご不明な点等ございましたら、下記各担当までお問い合わせください。
    ※これまで添付頂いていた「海外渡航帰国後待機期間における業務対応及び日程表」、「学生に係る海外業務渡航日程表等」は廃止となります。

  4. (参考)「水際対策強化に係る新たな措置(34)」
    https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/100385779.pdf

  5. その他
    私事による海外への渡航については、外務省の感染症危険情報及び危険情報レベル3以上の国・地域は自粛を求めます。

[問い合わせ先]
(本件通知について)
  総務企画課 総務企画係        Tel  :075-724-7014
                     E-mail:soumuki[a]jim.kit.ac.jp
(旅費について)
  会計課経理係             Tel  :075-724-7073
                     E-mail:kitkeiri[a]jim.kit.ac.jp
(外部資金による海外渡航について)
  研究推進・産学連携課研究協力係    Tel  :075-724-7714
                     E-mail:research_cooperation[a]jim.kit.ac.jp
(学生の海外留学について)
  国際課留学生係            Tel  :075-724-7128
                     E-mail:ses[a]jim.kit.ac.jp 
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