チェンマイ大学副学長が本学学長を表敬訪問しました

 令和5年2月10日、チェンマイ大学(タイ)のEkkachai Mahaek副学長及びRawiwan Oranratmanee建築学部長一行が森迫学長を表敬訪問しました。本学は同大学と2005年に大学間学術交流協定を締結して以来、合同建築ワークショップを中心に連携し、2017年からは日本初の博士前期課程でのジョイント・ディグリー・プログラム開設に至るなど、密接な協力関係のもと学生及び研究者間の交流を継続してきました。
 この度の来訪は、コロナ禍で一時停止していた合同建築ワークショップを3年ぶりに本学で開催する運びとなったことによるもので、チェンマイ大学一行は、森迫学長をはじめ本学教員、そしてジョイント・ディグリー・プログラムの学生15名と旧交を温めました。
 会談では、ジョイント・ディグリー・プログラムの順調な進展を踏まえ、今後も引き続き協力して運営していくことをお互いに確認しました。また、表敬訪問後の建築分野の教員間協議においては、共同研究など両大学間の建築分野での結びつきを一層深めるための意見交換が行われ、両大学間の連携関係を改めて確認する機会となりました。

  • 会談の様子

  • 記念撮影の様子