京都マラソン2023において本学職員が女子の部で優勝しました

 本学国際課の職員、太田 美紀子さんが、2月19日(日)に開催された京都マラソン2023女子の部で優勝しました。

 太田さんは、本学に採用されてから職員らで構成されているマラソンチームでマラソンを始めました。
これまで100km世界選手権の日本代表に6度選出され、2018年のクロアチア大会では個人総合4位、団体金メダルを獲得しました。また、フルマラソンでも国際大会など数多くのレースに出場し、第28回福知山マラソンでは優勝しました。

 今回の京都マラソンは、生憎の雨模様の天気となりましたが、太田さんはスタート地点の西京極陸上競技場をスタートしてから、渡月橋、仁和寺、今宮神社、上賀茂神社など世界遺産として有名な名所旧跡を辿るハードなコースを淡々と走り続けました。
 今出川通りの銀閣寺道手前の折返しでトップとの差を確認、残った力を全て振り絞ってペースアップ、百万遍を過ぎた40.5km辺りでトップに立って、勢いそのまま平安神宮のゴールに飛び込みました。
 2時間48分57秒で見事完走、女子総合優勝を果たしました。

太田さん、おめでとうございました!

太田さんのコメント
「優勝できるとは思っていなかったので、ゴール後は嬉しすぎて興奮しました。雨が降り頻る中、アップダウンが厳しいコースでしたが、マイペースで走って優勝できて良かったです。沿道で応援していただいた皆さま、ボランティアの皆さま、日頃から応援していただいている職場の皆さまの声がとても力になりました。ありがとうございました。」

  • ゴールの瞬間

  • レース終了直後の太田さん

  • レース終了後の取材の様子

  • 表彰式後、メダルとともに記念撮影