マスク着用の取扱い等について(学生・教職員向け)

令和5年3月7日

 学生・教職員 各位

新型コロナウイルス感染症対策本部長
学長 森迫 清貴

マスク着用の取扱い等について

 新型コロナウイルス感染症については、令和5年5月8日から「新型インフルエンザ等感染症」に該当しないものとし5類感染症に位置付けられることに伴い、マスク着用の考え方の見直しがなされ、政府より令和5年3月13日以降、マスクの着用については個人の判断に委ねる旨、発表されたところですが、文部科学省から、大学等におけるマスク着用の取扱いについては、令和5年4月1日以降の新学期から適用する旨の通知がありました。本通知に基づき、引き続き、令和5年3月31日までは大学の活動中はマスクを着用するようお願いいたします。
 ただし、本通知において、4月1日より前に実施される卒業式におけるマスクの着用については、卒業式の教育的意義を考慮し、マスクを着用せず出席することを基本とするとされていることから、令和5年3月24日実施予定の学位記授与式におけるマスクの着用については、式典の入退場時も含め、式典全体を通じてマスクを外すことを基本とします。詳細については、大学HPをご確認ください。
(本学HP https://www.kit.ac.jp/events/events230324/
 また、令和5年4月1日以降、本学における教育研究活動の実施に当たっては、マスクの着用を求めないことを基本としますが、政府より、マスク着用の考え方の見直し後であっても、基本的な感染防止対策は重要であることから、引き続き、「三つの密」の回避、「人と人との距離の確保」、「手洗い等の手指衛生」、「換気」等の励行が求められています。具体的な対策等については、今後の関係機関等の通知を踏まえ、改めてお知らせします。

【参考:令和5年2月10日付文部科学省通知「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針の変更及び卒業式におけるマスクの取扱い等について(通知)」 概要】
 (1) 卒業式におけるマスク着用の取扱いについて
 ・令和5年4月1日より前に実施される卒業式については、卒業式の教育的意義を考慮し、児童生徒等はマスクを着用せず出席することを基本とする。
 (2) 大学等におけるマスク着用の取扱いについて
 ・令和5年4月1日以降の新学期におけるマスク着用の考え方について、学校における学校教育活動の実施に当たっては、マスクの着用を求めないことを基本とする。
 ・学校におけるマスクの着用の考え方の見直しについては、令和5年4月1日から適用する。
 ・令和4年度内における卒業式以外の大学等の教育研究活動については、引き続き適切に対応することを求める。