佐賀県議会 高等教育機関問題対策等特別委員会一行が本学を視察されました

 令和5年10月19日、佐賀県議会 高等教育機関問題対策等特別委員会一行が、本学松ヶ崎キャンパスを訪問されました。
 佐賀県では、若者の県外流出防止や地域産業を担う人材の育成を目的とした県立大学の設置を検討されており、地域創生Tech Programをはじめとした本学の地域課題への取り組みについて視察に来られたものです。
 はじめに森迫清貴 学長が、本学の概要について説明を行い、続いて桑原教彰 工芸科学部副学部長(地域創生Tech Program長)から、地域創生Tech Programの特徴、具体的な授業やプロジェクト、卒業生の進路状況等について説明がありました。
 その後の質疑応答の時間では、研究費の確保や優秀な教員の採用、地元産業界との連携等、大学運営に関して活発に意見交換が行われました。
 また、本学の特徴的な施設である美術工芸資料館とKYOTO Design Lab(デザインファクトリー)を見学されました。
 視察終了後、参加委員からは、今後、特別委員会において大学設置について検討を行うにあたり、大変参考になるもので有意義な視察になった、とコメントがありました。

  • 概要説明・意見交換の様子

  • 美術工芸資料館見学の様子