デザイン・建築学系 武井 誠 教授が設計した「カモ井加工紙株式会社営業事務所棟」が「倉敷市建築文化賞 一般建築物部門」で奨励賞を受賞しました。
「倉敷市建築文化賞」は、建築物としての魅力や存在感があり、まちなみへの調和と景観形成に貢献し、建築文化の水準向上に寄与する建築物等に贈られるものです。
この度、武井教授が設計した「カモ井加工紙株式会社営業事務所棟」は、倉敷市のまちなみに調和するとともに、潤いと魅力あるまちづくりに貢献し、これからの建築文化の創造に寄与していると認められ、「奨励賞」が授与されました。
受賞した建築物は、倉敷市に建つ、加工紙を扱う会社のマスキングテープ製造のための新築の営業事務所棟で、武井教授が「①構造:企業の理念を象徴する木組みの建築」「②環境:環境に配慮した人の顔が見えるファサード」「③施工/都市計画・まちづくり:開かれた場をつくる櫓(やぐら)としての営業棟」の3つのテーマで設計に取り組んだものです。本プロジェクトには、構造設計にデザイン・建築学系 満田 衛資 教授が、モックアップの構造実験に同学系 村本 真 准教授がそれぞれ携わり、意義のある受賞となりました。
審査委員からは「木の集成材による構造が強調された外観デザインは、地域のランドマークに相応しく、ユニークな工法と高い施工技術によって、開放的な木の温もりを感じられる空間を実現しており、これからの時代を先取りした好事例である」 と評価されています。
3種類の外壁を組み合わせた企業の顔となるファサード
北側の妻面から見たファサード
3.6mグリッドによる2階の執務空間
従業員の休憩スペースやイベントスペースになるピロティ空間
吹抜とつながる中央のフリースペース
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