本展は、デザインを学ぶ学生たちが、「本」というメディアを通じて、読書の楽しさやモノとしての本の魅力、図書館という場の価値について再考し、「いま」と「これから」の時代に向けた新たな読書体験を提案する展覧会です。2年目となる今年度は、「モノとしての本」の魅力に着目しました。デジタル化が進む現代において、実体を持つ本と向き合うことに大きな意味があると考えます。本展示を通して、紙の質感や美しい装丁、ページをめくる身体性など、「モノとしての本」の唯一無二の魅力を来場者に伝え、京都府内の図書館のハブ的な機能と役割を持つ京都府立図書館と協働しながら、新たな読書体験を提案します。
この展示を通じて、読書という行為や紙の本が持つ魅力、多くの本に触れることのできる図書館の価値を再考するきっかけをつくることを目指しています。