2026年2月27日、繊維科学センターは、第10回大阪地区講演会「QOLを支える繊維」を綿業会館(大阪市中央区)にて開催しました。
本講演会は、繊維科学センターの活動を広く社会に報告するため、大阪・東京と毎年交互に開催されており、昨年に続き、今年も大阪で開催しました。
吉本 昌広 学長の挨拶後、信州大学 繊維学部 教授の吉田宏昭氏による「心地を科学する」と題した学術講演及び本学教員による研究紹介が行われました。
次に特別講演では、花王株式会社 加工・プロセス開発研究所 主席研究員 東城 武彦 氏に「ファインファイバー技術の開発と化粧品への応用」を、またオンラインにて経済産業省 商務・サービスグループヘルスケア産業課 佐々木 稔 氏に「ヘルスケア産業政策の現状と今後の方向性」をそれぞれご講演いただきました。今回の講演会を通じ、ヘルスケアの繊維への応用の可能性や研究例、企業での実例のほか、国のヘルスケア産業政策を知るとともに、QOL向上を支える繊維業界でのヘルスケア製品への展開にチャンスがあることなど、参加者とともに情報を共有し考察を深めることができました。
当日は、繊維関連企業を中心に学内外から約100名の参加があり、盛況のうちに幕を閉じました。
開会の挨拶をする吉本学長
信州大学 吉田氏による学術講演
花王株式会社 東城氏による特別講演
熱心に聴講する参加者
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