博士前期課程(修士課程)
京都工芸繊維大学・チェンマイ大学国際連携建築学専攻

チェンマイ大学とのジョイント・ディグリープログラム

タイのチェンマイ大学と連携し、建築学、特に建築設計学と都市・建築再生学を中心とした分野において、共同で教育プログラムを構築し、修了時には共同で単一の学位を授与するジョイント・ディグリープログラムとして京都工芸繊維大学・チェンマイ大学国際連携建築学専攻を設置しました。

カリキュラムの特長

京都とタイに残る歴史的建築物を活用し、再生・活用を設計課題とした共同実習を両大学において実施し、建築リソースマネジメントの実践的な教育プログラムを展開します。また、双方の大学の講義において、国際的展開に主眼を置いて建築設計・計画を学ぶ「建築設計学」、及び、既存の建築や都市の再生を目指す建築設計に特化して、その評価・計画・技術解析・デザイン・マネジメントを学ぶ「都市・建築再生学」が中心となるカリキュラムを構築し、相互の伝統や文化を背景とした建築の在り方を学習します。

アカデミックカレンダーはこちら 

養成する人材像

本専攻において、建築学分野における専門的知識・技術を熟知し、他分野との緊密な連携により、世界をリードするデザインマインド及び研究心を持った国際的な建築家・技術者・研究者、そして新しい時代を開拓するオピニオンリーダーを養成します。
具体的には、国際的に通用する建築家・建築技術者・都市プランナー・高度な技術力を有する修復建築家・教育戦略を打ちたて実行できる教育者・研究者、更にはストック型社会への転換が予想される21世紀型の建築学を念頭に研究及び都市・建築遺産のストック活用とマネジメント技能を活かし、場所に即しながらも修復・再生の構想力を有する人物をさします。

チェンマイ大学の概要

タイ北部に位置するチェンマイは寺院が多く、古都としての風格を備えていることから、タイの京都とも呼ばれ、京都と同様に文化・建築遺産の多く残る都市となっています。
チェンマイ大学はタイ北部に位置する国立大学で、1964年に創設されました。学部数20、学生数約3万5千人を誇るASEAN地域北部の総合大学で、卒業生にはタイ王国前首相のインラック氏がいます。同大学の記念図書館は本学木村博昭教授(デザイン・建築学系)が設計しました。

学部・大学院・センター