課程に関すること
- Q. 平成30年度に改組があったということですが、どのように変わったのですか。
- A. 以下の通り、学域・課程を改組しました。既設組織の教育内容を継承しつつ発展的に統合するものであり、これまで展開してきた教育分野を廃止するものではありません。
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学域 |
課程 |
⇒
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学域 |
課程 |
生命物質科学域 |
応用生物学課程 |
応用生物学域 |
応用生物学課程 |
応用化学系 |
生体分子応用化学課程
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物質・材料科学域 |
応用化学課程 |
高分子機能工学課程 |
物質工学課程 |
設計工学域 |
電子システム工学課程 |
設計工学域 |
電子システム工学課程 |
情報工学課程 |
情報工学課程 |
機械工学課程 |
機械工学課程 |
デザイン経営工学課程 |
デザイン科学域 |
デザイン・建築学課程 |
造形科学域 |
デザイン・建築学課程 |
- Q. 新しいデザイン・建築学課程では、どのような教育・研究が行われるでしょうか。
- A. 新しいデザイン・建築学課程では、今までのデザイン・建築学課程において培ってきたデザイナー・建築家育成プログラムと、デザイン経営工学課程で展開されてきたデザイン、経営、工学の分野横断的な教育プログラムを融合させることで、デザイン・建築の両分野における専門性と異分野との連携能力を兼ね備えた人材を育成することを目的とした教育・研究が行われます。
1年次にはデザイン、建築分野を跨いだ共通科目を開講し、2年次以降にデザイン、建築それぞれのカリキュラムを選択する形式が予定されています。
- Q. 新しい応用化学課程ではどのような教育・研究が行われるのでしょうか。
- A. 新しい応用化学課程では、「高分子材料デザインコース」「材料化学デザインコース」「分子化学デザインコース」「機能物質デザインコース」の4つの専門コースに分かれて、高分子材料、プラスチックス、繊維材料、無機材料、セラミックス、有機材料、ゴム、生体関連物質、医薬品に至る幅広い分野の教育研究を展開しています。4つのコースを縦糸にコース間に横糸を通すことで、化学にかかわる「総合力」を備えたグローバルに活躍できる人材の育成を行います。
- Q. 自分自身で考え行動するロボットを作りたいのですが、機械工学課程、電子システム工学課程、情報工学課程のどの課程がよいのでしょうか。
- A. どの課程がよいかは一概には言えません。ロボットは技術の集積です。その中でセンサー素子・回路設計に関しては電子システム工学課程であり、知能制御・画像認識・アルゴリズム・学習については情報工学課程です。ロボットの運動や機械的な仕組みに興味があるのなら、機構メカニズム、機械力学、システム制御工学、材料力学などが学べる機械工学課程です。
- Q. 入学後に転課程はできますか。
- A. 本学には転課程の制度はありません。
課程を変更したい場合は、入学試験を受験のうえ、3年次に編入、または再度1年次に入学する必要があります。
- Q. 地域創生Tech Programとはどのようなプログラムですか?
- A. 地域創生Tech Programは平成28年度に開設したプログラムで、地域産業の活性化や地域課題の解決に向けて、各自の専門能力を発揮し得る人材の育成を目指しています。
本プログラムの学生は出願時に希望した課程に所属し、1年次から3年次前期まで京都市の松ヶ崎キャンパスで開講される教育プログラムを履修して、専門知識及び技術を身につけます。
3年次後期からは、京都府北部に位置する福知山キャンパスで、所属する課程で培った専門知識及び技術をベースに、地域創生課題セミナーやものづくりインターンシップといった実践的・能動的な学習に取り組みます。
課程の学びに加えて、インターンシップ等を通して地域課題について実践的に取組む点が、本プログラムの特徴といえるでしょう。
試験に関すること
- Q. 試験科目に変更はありますか。
- A. デザイン・建築学課程での一般入試では、実技検査(図画)または総合問題から選択して実施します。
その他の課程については、平成30年度入試から変更はありません。
なお、これらの情報は現段階での予定のため、詳細は必ず、大学ホームページに掲載する学生募集要項等で確認してください。
- Q. インターネット出願について教えてください。
- A. 本学では、平成31年度(平成30年度実施)の全ての入試より、インターネット出願を導入します。募集要項等の取寄が不要になり、インターネット接続環境があれば24時間どこからでも出願が可能です。また、コンビニ・クレジットカード・銀行ATM等での決済も可能になります。
詳しくは本学ホームページの学部入試最新情報をご覧ください。
- Q. 図画の受験に際し、画塾に通う等の特別な勉強が必要ですか。
- A. 画塾に通うかどうかは、他の科目と同様各自の判断に委ねられます。図画もひとつの試験科目であり、試験はある種の競争ですから、デッサン力が高ければおそらく有利でしょう。ただ、いわゆる芸術大学の油彩科を受けるような高いデッサン力がなくても合格は可能だと思います。過去の問題で問われているような、モノの立体的寸法バランス(透視図的要素)、陰影、表面の色による彩度の差異(黒鉛筆のみの表現)、透明感などの基本的な表現を練習しておいてください。
付け加えますが、本学の「図画」の特徴は、描写力(デッサン力)と構想力の両方を問うことです。描写力だけでなく、構想(アイデア)の豊かさ、面白さ、美しさは大きな評価対象です。あえて受験勉強がしにくい内容にすることで、人間としての基本的な構想能力を評価しようとしている、といえるかもしれません。
- Q. 過去の問題はどこで見られますか。
- A. 本学ホームページに過去3年分の過去問題を掲載しております。ただし、著作権の関係で一部掲載していない部分がございます。
掲載していない部分をご覧になりたい場合は、本学入試課で閲覧することが可能です。(著作権の関係でコピー、撮影等はご遠慮ください。)
資格・就職に関すること
- Q. 各課程を卒業して、得られる資格は何がありますか。
- A. 以下のページをご覧ください。・取得できる資格
- Q. 各課程を卒業して就職する場合、どのような就職先、どのような職種につけますか。
- A. 以下のページを参考にしてください。・進路状況 ・主な進学先 ・主な就職先
その他
- Q. 大学案内等の請求は、どのようにすればよいですか。
- A. テレメールでの請求、大学への直接請求の方法があります。 詳しくはそれぞれのページをご覧ください。
また、本学入試課へお越しいただいて直接入手することも可能です。部数に限りがありますが、事務室が閉まっている時間帯は、中央門の門衛所でもお渡しできます。
- Q. 大学を見学することはできますか。
- A. 大学の敷地内を自由見学することは可能です。ただし、建物内(講義室・研究室等)の見学はご遠慮願います。(大学行事等により見学をお断りする場合もございますので、予めご了承ください。)
また、事務室の開室時間(原則として平日の8:30~12:00/13:00~17:15)であれば、入試課窓口にて大学の概要、入試制度概要を説明します。
- Q. 都合によりオープンキャンパスに行くことができません。オープンキャンパス以外で、大学の内容がわかるようなイベントはありますか。
- A. 一部の課程では、例年7月下旬から8月上旬にかけて1日体験入学を実施しています。(事前申込制で定員が限られており、対象が小中学生のものもあります。)
また、デザイン・建築学課程では、例年2月中旬頃に京都市内で卒業制作展を実施しており、各学生の集大成ともいえる作品等を一般公開しています。デザイン・建築学課程の志願者にとっては、どんなことが学べるかの参考になるかと思います。
その他、学園祭(松ヶ崎祭)など各種イベントでは、大学の雰囲気を感じられると思います。
これらのイベント情報の詳細は、決定次第、順次以下のページに掲載されますので、ご確認ください。
・イベント情報一覧
- Q. 入学料・授業料について教えてください。
- A. 以下のページをご覧ください。
・授業料等について
- Q. 授業料免除や奨学金の制度はありますか。
- A. あります。以下のページをご覧ください。
・授業料免除・徴収猶予 ・奨学金 ・京都工芸繊維大学特待生制度
- Q. 他大学との単位互換制度はありますか。
- A. あります。以下のページをご覧ください。
・他大学との連携
- Q. 留学や国際交流の制度はありますか。
- A. あります。以下のページをご覧ください。
・海外留学希望の方
- Q. 住まいについて教えてください。
- A. 以下のページをご覧ください。
・下宿・アパート
- Q. 寮はありますか。
- A. 寮はありませんが、松ヶ崎キャンパスの西側に隣接する敷地に、民間事業者が管理・運営する居住施設「松ヶ崎学生館」があります。詳細は、以下のページをご覧ください。
・松ヶ崎学生館(外部サイト)
- Q. 一人暮らしをする場合、食生活が心配です。大学の中や大学の周辺に、ご飯を食べるところはありますか。
- A. 大学の構内に学生食堂・売店があります。大学周辺にも、学生向けの定食屋や食堂が多く点在しています。
- Q. 受験時の宿泊の斡旋は行っていますか。
- A. 本学生活協同組合が毎年宿泊の斡旋を行っています。詳細は各種案内を参照いただくか、本学生活協同組合にお問合せください。