博士前期課程(修士課程)材料制御化学専攻

革新的な材料開発を担う

高い機能を持った材料を開発するためには、目標を定めた系統的方法で有用な性質を探す必要があります。材料制御化学専攻は、材料開発の中でそのような役割を担う専攻です。物質を材料として使えるものにする、極めて重要な段階を担っていると言えます。

教育プログラム

専攻の教育目標を実現するための教育プログラムは、物理・物理化学、高分子物性科学、無機物性科学、高分子化学等の大学学部レベル教育の基礎を前提とし、その上に高分子及び無機物質の物性発現の基盤・原理を理解するために、以下の方針で編成されています。

1. 革新的な材料開発を担いうる基礎並びに応用能力を修得させる。
2. 研究を遂行する際に求められる、研究計画、実験・計算技術、データ解析・考察などの能力を養う。
3. 専門分野の研究成果をグローバルな視点で捉え且つ発信する素養を身につけさせる。

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