生物資源フィールド科学教育研究センター

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 本教育研究センターは、大正11年、京都高等蚕糸専門学校の実習桑園として開設され、その後京都工芸繊維大学繊維学部附属農場を経て、平成15年4月からは生物資源フィールド科学教育研究センターとして活動を行っています。
 資源昆虫学・資源植物学・バイオ資源学の3教育研究分野から構成される本センターでは、「21世紀におけるヒト、資源生物、環境の相互作用に関わる課題に関してバランスのとれたセンス」を備えた人材育成を目指し、農学士育成に必須の学部授業科目(実験・実習・演習を含む)や大学院授業科目などの教育環境を提供するとともに、各教育研究分野に在籍する学部・大学院生が卒業研究に対して主体的に取り組めるような研究環境を提供しています。現在、資源昆虫学分野では有用昆虫の利用と有害昆虫の防御に関する教育研究を、資源植物学分野では資源植物の生態と栽培、環境保全・循環型生物生産に関する教育研究を、それぞれ継続的に進めています。

教員
センター長 教授 秋野 順治
准教授 長岡 純治
准教授 堀元 栄枝

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