平成２８年２月２２日（月）～２月２７日（土）、大阪市（都市計画局）が、グランフロント大阪・大阪イノベーションハブ（ＯＩＨ）の拠点において、ナレッジ事業として企画した『グローバルアントレプレナーシップシリコンバレー人材派遣事業プログラム：シリコンバレーツアー（Global Innovation Program 2016）』に、本学から５名〔大学院（修士課程）：２名、学部：３名〕の学生を派遣しました。

本プログラムには、関西をはじめ全国の大学に在籍する学生に加え、社会人の参加もあり、スタッフ等含め総勢５０人程が参加して実施されました。

また、参加者は、３月２８日（月）に本学センターホールで行われた 2016起業工学国際シンポジウム　（ノーベル物理学賞受賞者：中村修二氏等の講演会）会場ロビーで開催された、ベンチャーラボラトリー成果報告会において、パネル展示・映像による報告を行いました。

◇　シリコンバレーツアーの様子「研究推進・ベンチャー支援室ＨＰ」 →

　　http://www.vl.kit.ac.jp/ja/news/2016/03/post-28.html

◇　成果報告会の様子「研究推進・ベンチャー支援室ＨＰ」　→　

　　http://www.vl.kit.ac.jp/ja/news/2016/04/2016-1.html

• スタンフォード大学留学中の
  本学卒業生（中央）と派遣学生
• 夜中もビジネスプランをブラッシュアップ
  　
• 世界有数のベンチャーを輩出し続ける
  スタンフォード大学
• 現地専門家によるレクチャー
  　

研究戦略推進本部（研究推進・ベンチャー支援室）では、本事業に参加した本学学生が、スタートアップのエコシステムが高度に発達し、様々な起業家やイノベーテｨブな製品・サービスが生まれ続ける地でありイノベーションの聖地とも言われるシリコンバレーを訪ね、１週間の滞在、各種の体験プログラム、英語でのビジネスプラン発表・ブラッシュアップを通じて、グローバルなアントレプレナーシップとは何かを実践的に学び体験し、「語学力」、「プレゼンテーション能力」を高め、グローバルな視野思考で活躍する人材へ育成されることを期待しています。