スーパーグローバル大学創成支援(SGU)事業の一環として、毎年約10名の若手教員を海外に派遣（海外教育連携教員派遣制度）することを計画しています。

　平成２８年３月１１日にベルリッツ・ジャパン株式会社による英語研修後半編を実施しました。本研修は８月２８日に実施した前半編の続きとなります。今回も英語で講義を行うということを想定した構成で、「伝わる」シラバスの作り方、発話スタイルを切り替える、イントネーションを戦略的に使う、比喩を使う、仮定に基づいて話すというテーマのもとネイティブ講師による研修が行われました。参加教員からは、研修自体は厳しかったが大変参考になる内容であったと好評でした。研修終了後、本派遣制度の説明会を実施しました。最初に森本副学長より、派遣予定教員に対する期待や本学の国際交流についての説明がありました。引き続き、SGU支援室より派遣の手続き、国際企画課より大学間交流についての説明がありました。