アフリカンフェアを開催しました

 本学附属図書館のグローバルコモンズでは8月4日(木)、5日(金)、7日(日)、8日(月)の日程でアフリカンフェアを開催しました。アフリカ大陸からの5名の留学生(ウガンダ、ギニア、ナイジェリア、セネガル、南アフリカ共和国から各1名)を招き、それぞれの言語、文化について紹介してもらいました。特にオープンキャンパスが開催された7日および8日には、それぞれ200名を超える参加者があり、留学生と文化交流を体験しました。また、同1階セミナールームでは、西アフリカの農村を舞台に民俗的世界を描いたアニメーション映画『キリクと魔女』を上映し、こちらもたくさんの人で賑わいました。

 フェアでは、参加者が留学生と直接、質疑応答して、異文化コミュニケーションの楽しさを体験してもらえるように、ポスターセッション方式で行いました。また、アフリカ大陸の文化の多様性を視覚的に実感してもらうため、留学生達はそれぞれの民族衣装を着用しました。鮮やかな伝統衣装の色彩に目を奪われながら緊張気味にイベント会場に足を踏み入れた参加者達が、帰る際には留学生と記念撮影をして、にこやかに会場を後にするのが印象的でした。

 アフリカ大陸の国々はまさに多言語、多文化社会です。今回のフェアで5ヵ国からの留学生との交流を通して、言語と文化の多様性について理解を深めました。

アフリカ各国からの留学生達

アフリカンフェア

ポスターを用いた展示

会場の様子

フェアの様子-ポスターを用いて説明-

フェアの様子-ポスターを用いて説明-