2025年11月14日、本学学生フォーミュラ参戦プロジェクトチーム “Grandelfino(グランデルフィーノ)”のメンバーである加地一葉 さん(機械工学課程3年次)、大西隆成 さん(機械工学課程2年次)及び本プロジェクトの顧問を務める機械工学系 射場大輔 教授が、吉本昌広 学長に今年度の活動報告を行いました。
「学生フォーミュラ参戦プロジェクトチーム “Grandelfino(グランデルフィーノ)”」は、本学の「学生と教員の共同プロジェクト」の一環として行われるプロジェクトで、2025年9月に行われた「学生フォーミュラ日本大会2025」において、ICV部門で総合優勝を果たしました。
本大会は、学生が自ら構想・設計・製作した車両により、ものづくりの総合力を競い、自動車技術ならびに産業の発展・振興に資する人材を育成することを目的として、公益社団法人自動車技術会が2003年にスタートしたものです。
本学チームは、2022年・2023年・2024年に続き、大会史上初の総合優勝4連覇の栄冠を手にし、2012年・2016年・2017年の優勝と合わせて過去最多7回目の総合優勝となりました。
吉本学長への報告では、2025プロジェクトリーダーの加地一葉 さんから、ICV部門で総合優勝を果たした今年度の活動結果が報告されました。また、活動を支援してくださった方々への感謝の言葉も併せて述べられました。
続いて、2026プロジェクトリーダーの大西隆成 さんから、今後の活動計画や目標について説明があり、「大会史上初の総合優勝5連覇に向けて、勝ち方にもこだわっていきたい」と力強く来年度に向けての決意が述べられました。
今年度の活動報告の様子(説明者:加地さん)
来年度大会に向けた説明の様子(説明者:大西さん)
左から射場教授、加地さん、吉本学長、大西さん
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