第2回 国際交流懇談会  「食と器を楽しむために」を開催します (会場変更しました)

・開催日時:2017年7月15日(土) 14:00-16:00

・開催場所:京都工芸繊維大学 60周年記念ホール1階 3号館

       → 会場変更しました 3号館3F (受付3号館1F) (アクセス)

・講  演:「食と器 食と器を楽しむために」

・講  師:土井 善晴氏

・概  要:

大人の責任として、和食文化をどのように未来に伝え、心を繋なげるかを、考えたい。食文化のグローバル化が進む時代にあって、和食の絶滅が危惧されている。それは日本民族のアイデンティティーの喪失、民族の力の終焉を意味する。生きるとは何か。料理の意味。先祖より受け継いできた和食とは何か。 これまであたりまえのことと、済ましてきたことを、日本の未来を担う子供達に伝え残すために、なにができるだろうか。伝統から将来につなぐ和食文化を「食と器」の視点から、伝統文化を学び、世界の文化と対照する機会として、ともに話し合いましょう。

・申  込:

入場無料・要予約

申し込みはこちらから。

定員:400名

先着順に受付、定員に達し次第、お申し込み終了とさせていただきます。

・問い合せ先:

京都工芸繊維大学 澤田美恵子研究室

mail: samieko[at]kit.ac.jp (※[at]を@に変換してください)

土井善晴 氏 1957 年(昭 32)大阪府生まれ。芦屋大学教育学部卒業。おいしいもの研究所代表。料理研究家:和食文化を未来に繋ぐために「和食の初期化」、持続可能な家庭料理のスタイルを提案。東京造形大学非常勤講師、学習院女子大学講師、元早稲田大学非常勤講師。教室「土井善晴のお稽古ごと」。メディア:NHK「視点・論点」「ラジオ深夜便」「きょうの料理」「携帯大喜利」/テレビ朝日「おかずのクッキング」(1988 ~)、MBS「プレバト/盛付け審査」。近著『おいしいもののまわり』『一汁一菜でよいという提案』。

2017.07.17-1 2017.07.17-2

                      ※ 会場変更しました 3号館3F (受付3号館1F) (アクセス)