2025年4⽉1⽇、京都⼯芸繊維⼤学未来デザイン・⼯学機構に、新たに「⾼性能シミュレーション研究センター」が設置されました。
本研究センターは、GPUや並列計算をはじめとする⾼性能シミュレーション技術の開発と、⼈⼯知能/データ科学との融合による⼯学分野におけるデジタル科学技術の発展を⽬指しています。
このたび、研究センター設置を記念し、オープニング記念シンポジウムを開催します。本シンポジウムでは、流体・材料・⼤規模シミュレーションの3研究分野における最新の取り組みや今後の展望について、各分野の代表者が講演を⾏います。さらに、特別講演として、京都⼤学医⽣物学研究所副所⻑の安達泰治先⽣をお招きし、シミュレーション技術の医⼯学分野における現状と今後の展開についてご講演いただきます。
本シンポジウムは、当研究センターの掲げる最先端研究と⼈材育成のビジョンを広く共有する貴重な機会となります。本学の学⽣をはじめ、学内外の研究者や関係者の皆様のご参加を、⼼よりお待ちしています。