日本建築学会賞 業績賞受賞 -「村野藤吾の設計研究会」と「本学美術工芸資料館」-

本学建築系教員を中心に1998年に立ち上げた「村野藤吾の設計研究会」と「本学美術工芸資料館」が15年以上に渡って実施してきた「村野藤吾建築設計図展」とその関連事業が、2015年の「日本建築学会賞 業績賞」を連名で受賞しました。

これは、毎年のように継続して開催される展覧会を通じて、アーカイブ整備や研究、そして学生の教育が連携・連動して行われたことが高く評価された結果の受賞です。

現在、本学美術工芸資料館で開催中の「第13回村野藤吾建築設計図展-村野藤吾の住宅デザイン-展」に加え、今年は7月から9月まで、東京都の目黒区美術館で「村野藤吾の建築 模型が語る豊穣な世界展」が開催される予定です。

※受賞した「村野藤吾の設計研究会」の教員メンバーは、下記のとおりです。
〇本学関係者
・石田潤一郎教授(委員長/デザイン・建築学系)
・松隈 洋教授(教育研究推進支援機構系、美術工芸資料館)
・中川 理教授(デザイン・建築学系)
・角田暁治准教授(デザイン・建築学系)
・笠原一人助教(デザイン・建築学系)
・三宅拓也助教(デザイン・建築学系)
・西村征一郎名誉教授
・竹内次男名誉教授

  • 第12回村野藤吾建築設計図展 会場の様子第12回村野藤吾建築設計図展 会場の様子
  • 村野藤吾の図面資料の整理に
取り組む学生の様子村野藤吾の図面資料の整理に取り組む学生の様子