平成28年9月6日（火）～10日（土）、静岡県の小笠山総合運動公園（ＥＣＯＰＡ）において、「第14回全日本学生フォーミュラ大会」が開催され、本学学生フォーミュラ参戦プロジェクトチーム“Grandelfino（グランデルフィーノ）”が4年ぶり2度目の総合優勝、2年連続の日本一を果たしました。

本大会は、学生の自主的なものづくりの総合能力を養成し、将来の自動車産業を担う人材を育てるための公益活動として、2003年にスタートしました。競技は、静的審査（コスト、プレゼンテーション、デザイン）・動的審査（走行競技、燃費等）で構成され、学生が自ら構想・設計・製作した車両により、ものづくりの総合力が競われます。

最終日を残して暫定3位につけていた本学でしたが、最終種目のエンデュランス（耐久走行）において見事高得点を獲得し、総合優勝となりました。

【Grandelfinoの大会成績】
〇総合成績　1位
〇表彰
・経済産業大臣賞（総合得点が最も高いチーム）
・ICV総合優秀賞（ICVクラスで総合得点が最も高いチーム） 1位
・スキッドパッド賞（スキッドパッド審査のポイントの最も高いチーム） 1位
・耐久走行賞（エンデュランス審査の得点が最も高いチーム） 2位
・ベストラップ賞（エンデュランスのラップが最も速いチーム） 2位

※大会の競技内容等の詳細は全日本学生フォーミュラ公式ＨＰをご覧ください。

• 競技を待つチームメンバー
• 最終競技で良い走り出しを見せる
• ラップタイムで好記録を出し、会場を沸かせた
• 全競技を終えて笑顔のチームメンバー
• 経済産業大臣賞・ICV総合優秀賞を授与される
  チームリーダー
• 総合優勝を喜び、ＯＢも交えて記念撮影