地域科学技術実証拠点整備事業に採択されました
-本学の採択拠点名:「超スマート社会のインフラとしてのエネルギーインターネット」-

 このたび本学が進める機能強化事業(グリーンイノベーション)の取り組みの一つである「パワーエレクトロニクス」の研究成果が、文部科学省の支援施策である平成28年度補正「地域科学技術実証拠点整備事業」に採択されました。

地域科学技術実証拠点整備事業の概要は、次のとおりです。

地域の大学・公的研究機関等で生まれた研究成果を事業化につなげ、地域が成長しつつ一億総活躍を実現していくために、企業と大学・公的研究機関等が連携し、研究等の成果を実証するための施設・設備を整備するものです。大学・公的 研究機関等を拠点として研究室、複数企業及び地方自治体が一つの施設等に結集し、産学官連携体制を強化し、民間資金を呼びこみつつ、地域で生まれた研究開発成果の地域による事業化の実現により、地域の雇用創出と経済活性化を目指します。

参考図 「超スマート社会のインフラとしてのエネルギーインターネット」開発拠点

参考図

【参考】文部科学省HP
 http://www.mext.go.jp/a_menu/kagaku/chiiki/seibi/1380937.htm
 
【参考】本学機能強化事業(グリーンイノベーション)の取り組み「パワーエレクトロニクス」
 http://www.cgi.kit.ac.jp/project_kado.html