浅田和伸大臣官房審議官(高等教育局担当)が本学を視察しました

 平成29年1月17日、浅田和伸大臣官房審議官(高等教育局担当)が本学を訪問、古山正雄学長らとの懇談及び学内施設等の視察が行われました。

 はじめに、学長室にて古山学長・理事ら役員との懇談が行われ、本学が取り組む機能強化改革や本学の教育・研究内容等について意見を交わされました。その後、学内の視察が行われ、KYOTO Design Lab(D-lab)では、共同研究プロジェクトとして開発した「Designs for Flies-家庭用疾患治療薬スクリーニング・キット」等について説明を受けられました。また、外国人留学生と日本人学生がグローバルな環境で学習活動を行うために設置したグローバルコモンズでの取り組みを視察されました。さらに、グリーンイノベーションセンターにおいて、現在の取り組みの一つである「パワーエレクトロニクス」の研究内容の説明を受けられました。最後に、美術工芸資料館にて、浅井忠作品をはじめとする収蔵品を通じたデザイン教育の歴史についての説明を受け、視察は終了しました。

 今回の訪問をとおして、浅田審議官は本学が進める取組や教育・研究内容等に大変関心を示されました。

  • 学長室での懇談の様子学長室での懇談の様子
  • D-lab視察の様子D-lab視察の様子
  • グローバルコモンズ視察の様子グローバルコモンズ視察の様子
  • グリーンイノベーションセンター視察の様子グリーンイノベーションセンター視察の様子
  • 美術工芸資料館視察の様子美術工芸資料館視察の様子