ラトビア共和国大使夫人が古山学長を訪問しました

 平成29年5月9日(水)に、ラトビア共和国大使夫人であるダッツェ・ペンケ氏が本学を訪問されました。

 今回のご来訪は、5月10日(木)から6月3日(土)まで本学美術工芸資料館において開催される、展覧会「ラトビア、融合の建築」の最終確認を行うためで、本展覧会は駐日ラトビア共和国大使館を主催として、建築家でもあるご自身が展示の企画をされており、雑誌社を通じてデザイン・建築学系 松隈洋教授に開催の依頼があったものです。
 美術工芸資料館の1階ホールにて展示の確認を行った後、2階で開催中の「村野藤吾とクライアント‐近鉄の仕事を通して」を鑑賞されました。村野藤吾展で展示されている模型を図面に忠実に制作した学生らとの交流の中では、その作品を称賛され、充実したご様子でした。

 古山学長との懇談では、終始和やかな雰囲気の中、ラトビア共和国と日本、それぞれの建築や文化的遺産についての関心の高さが伺える意見交換が行われ、短時間の滞在ではありましたが、友好関係が深まった訪問となりました。

  • 美術工芸資料館の展示確認美術工芸資料館の展示確認
  • 学長との懇談の様子学長との懇談の様子
  • 学長と記念撮影学長と記念撮影