本学が当番校となり、第59回東海・近畿地域大学附属農場協議会を開催しました

 第59回東海・近畿地域大学附属農場協議会が、7月27日(金)に当番校である本学松ヶ崎キャンパス及び嵯峨キャンパスを会場として開催され、東海・近畿地域の国公私立大学の附属農場等の長を始め、農場等担当の教職員など50名の出席がありました。

 当日は、午前中に嵯峨キャンパスにて生物資源フィールド科学研究部門の実習農場を見学し、午後からは松ヶ崎キャンパスにて協議会、美術工芸資料館の見学及び技術等発表講演会が行われました。

 実習農場では、嵯峨キャンパスの概要説明、圃場及び蚕の飼育施設について見学及び説明が行われました。

 協議会では、森迫清貴学長の開会挨拶の後、次回の当番校の決定や、近年社会問題となっている猛暑や豪雨に対する農場等での対策について意見交換が行われました。続いて、浦添利治高度技術支援センター統括マネージャーより、「高度技術支援センターの組織と業務について」と題した講演が行われ、技術職員組織である高度技術支援センターの紹介がありました。

 その後、美術工芸資料館の見学と技術等発表講演会が行われ、技術等発表講演会では、大阪府立大学と本学の技術職員より、各農場等での教育研究成果が発表されました。

  • 実習農場を見学する一行実習農場を見学する一行
  • 開会の挨拶をする森迫学長開会の挨拶をする森迫学長
  • 協議会での活発な意見交換協議会での活発な意見交換
  • 高度技術支援センターの業務紹介高度技術支援センターの業務紹介
  • 美術工芸資料館を見学する一行美術工芸資料館を見学する一行
  • 本学技術職員による技術等発表講演会本学技術職員による技術等発表講演会